姿は違っても
12/18
日曜日の朝一 ~ お昼までは、
子どもの礼拝に、つきあってます。
秋ぐらいから、突然、
『 行きたい 』
と、言い出しました。
ということで、
ほぼ毎週、日曜日のこの時間帯は、
礼拝へのおつきあい。
今日は、とても良いお天気ですね。
朝から、雲ひとつない、
とても美しい空色の空。
美しさに見とれるほどです。
いつものバスに乗り、
教会に到着。
子どもは礼拝へ。
私は、
青空の下、
暖かい陽射しをあびながらの
読書。
しばらくすると、
ミツバチが、私の足から30センチほど
離れたところに、止まりました。
虫が苦手なのですが、
そのミツバチがやってきたとたん、
『 ん?●● 』
と、昨年の秋、突然死した愛犬を感じました。
まさか・・・・・・・・
と、思いながらも、
心の中で、
『 もし、●●なら、ぐるっと円を描くように
まわって、飛んでいって。』
と、心の中で話しました。
数秒後、
まさか・・・・・・・・
そのミツバチは、
ぐるっとまわって、
飛んできた方向へと
飛んでいきました。
まさか・・・ね・・・
と、思いながらも、
とても、心が温まりました。
以前の、キッチンの窓から見えた、
あの鳥のように、
姿形は、違っても、
『 あ、愛しい子 』
と、反応した時と同じ。
天に召された愛しい存在は、
どのような姿であっても、
私たちに気づかせてくれます。
悲しみでは 繫がらない。
愛で 繫がっているのです。
愛こそ、すべて。
天国へ行ったあの日の空も、
美しすぎるほど、
ため息がでるほどの、
美しい空色だった。
ありがとう。
いつも、
いつまでも。
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