姿は違っても


日曜日の朝一 ~ お昼までは、

子どもの礼拝に、つきあってます。

秋ぐらいから、突然、

『 行きたい 』

と、言い出しました。

ということで、

ほぼ毎週、日曜日のこの時間帯は、

礼拝へのおつきあい。

今日は、とても良いお天気ですね。

朝から、雲ひとつない、

とても美しい空色の空。

美しさに見とれるほどです。

いつものバスに乗り、

教会に到着。

子どもは礼拝へ。

私は、

青空の下、

暖かい陽射しをあびながらの

読書。

しばらくすると、

ミツバチが、私の足から30センチほど

離れたところに、止まりました。

虫が苦手なのですが、

そのミツバチがやってきたとたん、

『 ん?●● 』

と、昨年の秋、突然死した愛犬を感じました。

まさか・・・・・・・・

と、思いながらも、

心の中で、

『 もし、●●なら、ぐるっと円を描くように

まわって、飛んでいって。』

と、心の中で話しました。

数秒後、

まさか・・・・・・・・

そのミツバチは、

ぐるっとまわって、

飛んできた方向へと

飛んでいきました。

まさか・・・ね・・・

と、思いながらも、

とても、心が温まりました。

以前の、キッチンの窓から見えた、

あの鳥のように、

姿形は、違っても、

『 あ、愛しい子 』

と、反応した時と同じ。

天に召された愛しい存在は、

どのような姿であっても、

私たちに気づかせてくれます。

悲しみでは 繫がらない。

愛で 繫がっているのです。

愛こそ、すべて。

天国へ行ったあの日の空も、
美しすぎるほど、
ため息がでるほどの、
美しい空色だった。

ありがとう。

いつも、
いつまでも。

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