子どものために、自分のために

私の中でのルール。

それは、

子どもに対して、

「あんなふうにはならないで」

「ああいう人になりたくないでしょう?」

といったようなことを言い方を

しないこと。

大人は、

「あんなふうに」

「あういう人みたいに」

ということを言っても、

子どもには、その意味がわかりませんから、

そのまま「鵜呑み」にしてしまいます。

その人のやることなすこと「全て」が

子どもなりに、

「バッテン(いけない・悪い)」

となります。

子どもにしたら、親は絶対的な存在。

従うままです。

小さい時は、それで済むかもしれませんが、

否定文を植え付けられた子どもが

年齢を重ねてゆくと、

子どもの頃に言われたこと、

親から言われたこと、

繰返し言われた言葉、

親の態度や行動、対応の仕方が、

本来もっている魂の輝きを曇らせます。

判断を鈍らせます。

そこには、「自分」という存在よりも、

「他人(と比べる)」が存在しています。

いつも、

人の目が気になってしまいます。

人の目を気にしないようになりたい・・・

そうなるには、

時間はかかるかもしれませんが、

焦らないこと。

子どもへ伝える言葉も、

自分以外の人に伝える言葉も、

自分の心の状態を反映します。

言霊です。

相手に悪い言葉を発すると、

必ず、

それに見合った言葉が

自分に還ってきます。

相手に思いやりをかけ、善き言葉を発すると

必ず、

それに見合った言葉や思いが還ってきます。

まるで、鏡のように。

日常、いろいろなことがあります。

いろいろな感情が沸き起こります。

誰にでも、そうです。あります。

悪いことを言ってしまったと思ったら、

内省する。

そして、繰り返さないように努めること。

人を非難すること、

批評することは、

誰にでも、できること。

言葉は、自分の心の現れ。

合掌

ミディアム アガサ
~天国からのメッセージをお伝えしています~
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