愛する人の他界 〜 他界との交流 〜
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愛する人との死別による悲しみ辛さは、
当人にしかわからない、と思います。
同じような死別経験があっても、
やはり、
おひとりおひとり違います。
ご依頼人を通して、
通信を何回、経験しても、
その方の悲しみが深い場合、
私の胸の内は、
張り裂けそうな状態になります。
時には、
悲しみや苦しさを溢れでる涙と小さな声を
家族に知られないように
シャワーのお湯と音で、消します。
お伝えし、お代金を頂いて、
はい終わり!
はい、次の方!
という割り切りやビジネスは自分には出来ない。
他界との交流すべてが毎回毎回、
感動に包まれるものではないのです。
大切な方の人生、ご依頼人の人生は様々だから。
生きること、
生とは、
死ぬこと、
死とは、・・・
といったことと向き合うのです。
愛する人の他界。
この悲しみは、胸から、外へと
吐き出す必要があると思います。
無理にではなく、
ひとりひとり、ペースがあります。
悲しみが深い方に伝えたいことは、
他界は空の上や宇宙や、
遠いところにあるのではないということ。
それと、
ご自身を許してあげて下さい。
アガサ
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