おじいちゃんの言いたかったこと

先日の、他界との交流でのこと。

おじいさんが来られ、真剣な表情に変わって行かれました。

伝わってくる内容を伝えつつも、

何か納得が行きません。

伝えれた内容のまま、

保留にしておきました。

その間、

・・・もしかすると、そういう意味なのでは?

と思われたことがあったようです。

一ヶ月、一ヶ月半頃が過ぎたある日のこと。

買いっぱなしにされていたある本を読んでおられた時、

ある部分に「ハッ」とされたそうです。

その部分に書かれたことは、

まさに、おじいさんが交流の時に

伝えられたそのままのことが、書かれていたそうです。

その方は、その本は買ったものの、

なかなか読む気にはなれず、

捨てようかと 思われていたそうです。

本の整理をなさっていた最中、

その本を何気なくペラペラとページを

めくったところに

交流でおじいさんが言われたことが

書かれていたそうです。

それは それは驚かれたそうです。

そして、

描写されたあの時の表情の意味も全て、おわかりになったそうです。

「 わかったよ!おじいちゃん。」

ああ・・・

言葉には出来ない、感謝であふれるこの気持ち・・・

「とにかく、ご報告したくなりました!」

ということでした。

交流に関わる人全て、日頃から謙虚に懸命に生きる姿勢

といったものが、伝えられる内容の真意や深さを増してゆくのだと

あらためて、実感いたしました。

おじいさんの伝えたかったことは

可愛いがっていた孫へのアドバイス。

独り立ち向かっているお孫さんを

励ましてあげたかったのでしょう。

孫への愛情は変わらない。

アガサ

+2

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Translate ≫