先のこと
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見るからに苦労しているように見える人と
外見からは全くその気配さえも
微塵に感じさせない人が
いらっしゃる。
先日、ご友人のご紹介で来られた方が、
後者のような方だった。
またもや、モデルさんのような方。
ご友人も、モデルさんのような方。
私にご依頼下さる方は、何故か、
キレイな人が多い。
外見のみならず、心も美しい。
他界に合わせていき、近くにおられる方を順に描写して
お伝えしていく。
まだ起こっていない先のことを伝えられた時、
私的には、ちょっと苦手。
時間のズレがあるにせよ、伝えられたので、伝えるようにしている。
ご依頼なさる方は、目をまん丸くして
「 すごい! 先のことがわかるんですね!」
と、おっしゃる。
「 いいえ。私には先のことはわからないです。
あなたの●●さんがそう話しておられるのです。 」
ぽろぽろとこぼれる涙は、
癒しの涙でもあり、
いろいろな思いが混ざった気持ちが
流れ出る。
先のことは、
わからなくて良いと私は思っている。
それに、いつも先のことを伝えられるわけでもない。
伝えて良いことと、
そうでないことの判断は、
他界判断だと思う。
いづれにせよ、先のことは、今はまだ起こっていない。
起こる必要があるのなら、
回避したとしても、違う形や方法で起こるのかも しれない。
私達は知らないわからないことだらけ。
アガサ
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