アセンション という アレ

何年か前から、

いわゆる「スピリチュアル系」の人達の間で

アセンション という言葉が

ひっきりなしに 用いられていた。

私でさえ、数人の知人から 聞かされた。

熱心に「アセンション」とやらのことを

熱弁する知人達。

海外での豊かな経験をもつ知人たちも

口にし、書籍なども すすめられた。

真剣に聞けば聞く程、

申し訳ないけれど、

笑いがこみあげてくる。

耳を傾けようとするほど、私の中にいる、

もうひとの私は、

お腹をかかえて笑い出している。(^_^)

” アセンション プリーズ ”
(若い人にはわからないと思います)

大昔に流行った言葉を文字って、

オヤジギャグ的。

決して、そういったことをバカしている

わけではない。

私も、そう 肌で感じている。

ただ、解釈が 違うだけ。

スピリチュアルが大好きな、

スピリチュアル系の人達の理解は、

次元がどうこう、とか、

そういう方面のことを期待し、

熱望し、願望し・・・

といった具合だ。

日常に起こる全てを 何でも

そっち系に

解釈してしまう癖が ある。

私は、正直、そんなことはどうでもいい。

不思議な現象を 待ち望むよりも、

現実生活を 皆が心穏やかに暮らせること

の方が 興味があるし、切望している。

私が感じている「アセンション」というのは

人間が 今迄

適当にしていたこと、

人を騙し騙しやってきたこと、

地球や他の生物に対しての暴君な振る舞い、

といったことに対して、

バランスが 取られてくること

だと 思っている。

天災といわれていることも、

人災といわれている放射能(放射線)のことも、

もともとは、

私腹を肥やすために、

必要なことをせず、

マンネリを小馬鹿にし、

地道な 地味な「確認」と「些細な疑問」を

もみ消し、

騙し騙しやり続けたことに「バランス」が

取られたのだと思う。

それのツケが 回って来た。

地球全体に関わる程、大きなツケだ。

このままじゃ いけない!

国には 任せておけない!

困った人たちを 救え!

この動きは、世界中を動かした。

小さな国、日本で起きた天災+人災を

豊かな国も、

貧しいといわれている国さえも、

救おうと 動いた。

国民も 動いていた。

困った人を助ける。

強きは 弱きを 助くる。

これが、

自然の、

宇宙の法則のひとつ。

” 悪いことしたら、バチがあたる。”

だ。

脅しでも 何でもない。

ただ、「正負のバランス」が働くだけ。

私たち国民ひとりひとりの意識が、

肩書きや 利権などを振りかざすことに

「それは おかしい」

と、声を出すように なってきた。

これが、私の認識する、

アセンション。

高次元がどうこうではない。

現実生活において、

日常において、

地球を含める「生命」を守り、

共存して生きることへの意識が

表に出始めた、ということ。

これなら、私は、納得できる。

目に 見えない世界のことや

占いや、

何とか療法や、

霊能者や 霊媒や ヒーラー、

一読では意味がわからないカタカナ職業の人達は

本当に意識の高さを 見せようではないか。

ぜひとも、

その ” 先駆者 ” 意識を 現実の日常で

より一層 表現して頂きたい。

道に ごみが落ちていたら、

ごみ箱へ入れたり、

持ち帰って、捨てたり、

また、

子どもが 泣いていたら、

怪訝そうな顔を 投げるのではなくて、

笑顔を 投げたり、

また、

重そうな荷物を持っている人が

後ろに並んでいたならば、

ドアをあけたり、

お先にどうぞと合図したり、、、

そういう「現実的な行動」を

怪しいと言われる職業の人達は、

目にみえない物や世界を扱っている人達は、

率先して、お手本を見せて欲しい。

本当の「学び」は、

そういうことなのだから。

アセンション とは、

ここ数年に 始まったことではなくて、

ずっと 昔から

続いていること。

人へ

動物へ

植物へ

環境へ

地球へ

そろそろ 恩返しを

した方が 良いんじゃないかなぁ。

生きてる間に。

合掌

アガサ AGATHA
~天国からのメッセージをお伝えしています~

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