器が小さい、

器が大きい_

私たち日本人は、こういうことを

聞きます。

言います。

ある方との ふとしたお話から、

器って どうよ?

と思いました。

大小のことをよく聞くけれど、

それだけではないよなぁ・・・

と思いました。

器の形、柄、素材 というのも

あるんじゃないかと。

浅く、広いもの

浅く、小さいもの

中っくらいで 広いもの

中っくらいで 浅いもの

深く、広いもの

深く、小さめのもの

まるい形

とんがった形

四角い形

左右不対称な形

ガラス

・・・いろいろ です。

色も、ね。

自分の度量、器量、気力、好み など

いろいろなことが関係して

自分の「器」というものを

創り上げてゆくのでしょう。

決して、誰かと同じではない器 _ 自分。

同じにならなくてもいい。

私の心は、どんな器だろうな〜・・・

なんて思ってはみますけれども、

まあ、私は 現実的なので

(面倒くさがりなのです)

” どんなんだって いいわ。”

と、こうなりますね、やっぱり。(笑)

もし、あなたが 今

何かをやろうとなさっているならば

何かにチャレンジをされている最中ならば

そのまっただ中におられて、

頭打ち状態ならば

壁にぶち当たっているのならば

・・・自分には無理なのかもしれない

・・・自分には無理だったのかもしれない

いろいろなことで複雑な心境で

おられることでしょう。

人間というのは、

思うようにいかないと

何かのせいに したがります。

それこそ、人間ならではの感情です。

頑張り過ぎることはないと思いますよ。

過ぎる、ってことは

あまり良いもんではありません。

度が過ぎるってことですもの。

何でも出来そうですが

あれもこれもは出来ない。

それをやろうとするから、

度が過ぎる。

やり過ぎる。

で、

疲れるんです。

そりゃ、誰だって疲れますよ。

あれも、これもじゃ、

心が入りません。

私たちは、

頭ひとつ 心ひとつ

なんですもの。

器は、ひとつ

です。

その器に 何を入れるか、

何で満たしたいのか、

です。

私は、やっぱり

慈しむ心で 満たしたいなと

思います。

生涯をかけて。

まずは、日常生活。

まずは、家族。

その積み重ね。

アガサ

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