記念日
11/4
先日、我が家の記念日でした。
我が家では、
記念日の当人が 家族に感謝の気持ちを
伝えています。自然にそうなりました。
記念日だからといって、
どこかへ行きたい!
プレゼント(物の)してほしい!
プレゼント(物の)したい!
ということが 全くないのです。
それが良いのかどうなのか・・・
分かりませんし、判断しようとも
思いません。
そうしたことに無関心なのでは
ありません。
人生に起こる色々なことのおかげで
何かがストンと落ちた感じが
しています。
家族全員が 健康でいられる。
話せる。
質素ながらも食事ができる。
食事に文句を言う家族もいない。
笑いあえる。
そして、
雨風、寒さ暑さをしのげる家に
住める。
ご近所の方々はとても親切_
これ以上、求めるものや欲しいもの等
何も私には ないなぁ〜
と、家族と共に話せることが
あらためて、しあわせの境地を感じます。
肩が凝ったら 肩をもみ、
肩の固さから
家族にかかっている負担を知ります。
無言の、言葉です。
子どもは元気に外で遊び、
愛犬と共にゆっくり歩く散歩道。
これを感謝せずには いられません。
誰一人、文句を言わず、
作ってくれる食事を残さず食べ、
洗濯してくれること、
掃除をしてくれる、
ふとんを干してくれること、
に感謝し、感謝され、
子は家事を手伝い、
子が人の道を歩けるように、
人として大切なことを話せる_
日常。
“私に、家族を授けてくださった。”
そうしたことに、
心からしみじみと思える一日でした。
記念日は 物をもらう日ではなく、
気持ち(念)を記す日
と 思っています。
何でもない平凡な日常に 私のすべてが あります。
ある日の、自分のお昼ご飯。
もちろん、これだけでは足りません。(笑)
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