記念日

先日、我が家の記念日でした。

我が家では、

記念日の当人が 家族に感謝の気持ちを

伝えています。自然にそうなりました。

記念日だからといって、

どこかへ行きたい! 

プレゼント(物の)してほしい!

プレゼント(物の)したい!

ということが 全くないのです。

それが良いのかどうなのか・・・

分かりませんし、判断しようとも

思いません。

そうしたことに無関心なのでは

ありません。

人生に起こる色々なことのおかげで

何かがストンと落ちた感じが

しています。

家族全員が 健康でいられる。

話せる。

質素ながらも食事ができる。

食事に文句を言う家族もいない。

笑いあえる。

そして、

雨風、寒さ暑さをしのげる家に

住める。

ご近所の方々はとても親切_

これ以上、求めるものや欲しいもの等

何も私には ないなぁ〜

と、家族と共に話せることが

あらためて、しあわせの境地を感じます。

肩が凝ったら 肩をもみ、

肩の固さから

家族にかかっている負担を知ります。

無言の、言葉です。

子どもは元気に外で遊び、

愛犬と共にゆっくり歩く散歩道。

これを感謝せずには いられません。

誰一人、文句を言わず、

作ってくれる食事を残さず食べ、

洗濯してくれること、

掃除をしてくれる、

ふとんを干してくれること、

に感謝し、感謝され、

子は家事を手伝い、

子が人の道を歩けるように、

人として大切なことを話せる_

日常。

“私に、家族を授けてくださった。”

そうしたことに、

心からしみじみと思える一日でした。

記念日は 物をもらう日ではなく、

気持ち(念)を記す日

と 思っています。

何でもない平凡な日常に 私のすべてが あります。


ある日の、自分のお昼ご飯。
もちろん、これだけでは足りません。(笑)

アガサ

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