お母さん

母が亡くなって母を想わない日はありませんでした。
しかし自分が冷酷な人間なのではと思う程
泣くことが出来ませんでした。

今日 母の心がアガサさんの心に重なり
母の想いを後悔を聞かされた時、

(中略)

嬉しくて 嬉しくて
愛しくて愛しくて
会いたくて 会いたくて

こんなに号泣したのは、母を見送って以来です。

どれだけ年を重ねても
母に愛されたいと思う気持ちは幼少の頃から変わらず
愛されているのだろうかと私一人が苦しんできたように
思っていました。
しかし本当に苦しかったのは、母だったのではないかと…

心の中で母を責めていた私も只今反省中です。

長く苦労して来た母が今は幸せなのだろうかと
心配で仕方ありませんでしたが
(中略)
自分の殻を破り家族と再び出会えたことをお聞きして
大感動と共に安心致しました。

(以下略)

– – – – –

時に あちらに行かれたあとも

自分の感情の中に入っておられる方が

おられます。

人の一生は 非常に重い。

天国との対話は しあわせ一辺倒では

ないのです。

実に様々な人生が あるのです。

それを「 重い 」とは思いません。

当たり前だと思います。

人生は 深いのです。

しあわせだったことも、

楽しかったことも、

遠い昔の思い出も、

辛かったことも

悲しかったことも

いろいろあります。

Jさんと、Jさんのお母さんは

互いに 本心を言えずにおられたのです。

私たちには、話し合うということは

とても大切です。

互いに 一方的に、

話し合うことを 怖れるかもしれないし

面倒だと思うかも しれない。

言わなくても わかって欲しい_

家族であるなら 余計にそう思ってしまいます。

だけど、

大切なことほど、言わないと。

お母さんは、少しずつ 少しずつ 私が

話すことに 耳と心を開いてくださいました。

そうしますと、

あとは、ご本人同士の心の触れ合いが

始まりました。

お母さんの心は 明るく輝きだし、

娘さんのJさんからの 心からの思いが

届きました。

その瞬間は、何とも言えない高揚感と

静かで 確かな穏やかな空気に包まれます。

それを確認できた時、

つくづく 良かったと思います。

あちらとこちらの双方の心が

軽やかになっていくのは

爽快です。

会いたくて 会いたくて

話したくて 話したくて。

ねぇ、Jさん、

本当に 良かった。

私も 嬉しい。


いちごの花です。次第にイチゴの実になっていきます。
それには、小さなミツバチ達が 大きな仕事を決められた仕事を地道にいつもしているからです。
自然の流れにそって出来たイチゴには、様々な効果があり、
私たちはその恩恵のおかげで 今日もこうして生きていける。
多くは要らない。必要な分だけ、有難く頂く。

アガサ 葉山在住 霊媒 Agatha
~天国の人々の思いを伝えています~
霊交信(霊界通信)公開霊視

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