親を思う、子を思う

< 申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 父と母のことが心配です。

 ・・・弁護士を変えてみては・・・

 母と本当に仲良しでした。

 あぁ、懐かしい・・・楽しい・・・>

息子さんは、お母さん(ご依頼人)との

思い出の場面を私に見せてくださいました。

(わぁ、本当に仲が良い!)

まるで、双子のような雰囲気でした。

息子さんは、最初、考え事をされていたので

息子さんに話を聴き、少しずつ話され、

ご依頼人であるお母さんに伝えました。

すると、

お母さんはお話になりました_

息子は 離婚調停中の最中に倒れたこと、

その調停相手の方が、非常に欲深い。

弁護士さんも手を焼き、

その弁護士さんもちょっと頼りないと

お感じになっていることも。

他にも息子さんはお父さんへの思いやりの

言葉なども話されましたが 私の中を

言葉が通り過ぎてしまいます。

後日、お母さんからお手紙を頂きました。

そのお手紙に助けて頂くことに致します。

– – – – –

(略)

息子の心が穏やかでいられるますように
毎日 やさしく 祈ってあげたいと思います。
主人とふたりで 息子が安心して平和で
いられる様に 努力して暮らしてゆきたいと
思います。

一日も早く相続が済んで きれいサッパリ
相手と縁が裁ち切れ、息子も安心できるように
していきたいと思います。

(中略)

– – – – –

我が家も 相続では相当苦しんだ経験が

あります。

ですので、他人事とは思えない節が

あるのです。

このブログをお読みの方で、

同じように途方にくれている方が

おられるかもしれない_

Mさんに メールでお返事をした一部を

ここに記しておこうと思います。

人を憎んではいけません。

憎んだって、何にも残りません。

息子さんのためにも、憎んではなりません。

憎む気持ちは、人の心を

欲の布団でぐるっと包んでしまいます。

そうしたら、あちらにおられるお身内、

息子さんからの愛が届きにくくなります。

お気持ち、わかります。

憎まずに、

問題を現実的に解決していけるように

行動するしかありません。

相手がわからんちんだからといって

自分まで 心を醜くする必要は

ないのです。

相手が どうであれ、

いつも 正しく在ること。

それには、覚悟が必要です。

ただただ 全うであること。

心が しなやかでありさえすれば

そう努めていれば

怖れることは ないのです。

屈しては なりませんが

固執しては なりません。

かならず、

あなたの足下には

” 人の道 ”

が あるのですから。

Mさん、お会いできて良かったです。

アガサ 葉山在住 霊媒 Agatha
~天国の人々の思いを伝えています~
霊交信(霊界通信)公開霊視

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