” 今まで信じられなかった ”
2回目の機会でした。
前回、初めての機会の時には ” ご主人 ”とわかりつつも
繋がりぐあいが弱々しいので 終えさせて頂きました。
こうしたことは、
相手の状態にもよります。
その状態を見極めるのも 私の役目。
いつもいつも、双方が万端!というわけでは
ありません。
さて、当日。
どなたかが私に近づいてこられました。
私自身の体温が 上がってきます。
熱を帯びるような感じ。
< すごく 会いたかった・・・。
今までは(こんなことを)信じられなかった。
とまどっていた。
こんなことが あるのですね。>
そう 話されました。
男性は、ご自身の健康状態を伝えられたのち、
名前に○で始まる英文字をおっしゃり、
(続きを聴こうとしたけれど、聴き取れなかったこともご依頼人Aさんにはお伝えした。)
娘さんにハグをされている場面を視せて頂いた。
< 彼女は(ハグしたことを)わからないだろうけどね >
少し笑いながら話された目には、
涙が にじんでおられたのです。
いろいろと話してくださったのですが、覚えていません。
いつものように
ご依頼人さんから頂いたメールに助けて頂きます。
– – – – –
前回、会えなかった主人が来てくれて、本当に嬉しく思いました。
病気の状態、性格の描写などどれもピタリとあてはまっていました。
(中略)
私には見えないけど主人がそこにいるんだ、本当にいるんだと、
とてもうれしくなりました。
生前、かたくなに唯物主義者だった主人が、
あちらの世界に行ったことにより、
信じていなかったことが現実に起きているのであるから
認めるしかないという境地に至ったことも嬉しく思いました。
それによって、私に会いに来てくれたのですから。
(中略)
「いつもそばにいる、これからも君と一緒に子供たちを見守っていく」
と言ってくれたこと、それは私がまさに望んでいたことでしたので、
主人から言ってもらえてこれからの生きる支えをもらえたように思いました。
特に、離れて住む娘を抱きしめていてくれたという場面には
涙が止まりませんでした。
遠く離れている分、(中略)娘のことを私の代わりに守っていてくれると知り、
心強く思いました。
(彼女が気づいているかいないかは別として)
余談になりますが、主人は大学で教鞭をとっておりました。
アガサさんの英語の勉強が最近はかどったという話は、
主人が関係しているのかも?と私も思いました。
そして、「○」という名前の大文字。
確かにわたくしどもの苗字は「○」から始まります。
(中略)
珍しい名前なので、アガサさんが聞き取りにくかったのもわかる気がします。
主人であることを何度も確かめてくださろうとなさったり、
主人の気持ち(言葉)を真摯にお伝えしてくださり、
本当にありがとうございました。
(中略)
帰宅してから、私は主人の好きな○○を作り、
子供はお花のアレンジメントを作って飾り、
改めて 主人が生まれてきてくれたこと、
私たち家族を作ってくれたことに感謝いたしました。
– – – – –
ご主人は、英語圏の方でした。
けれど、そこに何の垣根もありません。
双方、英語で話したわけでもありません。
言語という垣根は、この世的。
私は そう思っています。
とにかく!
お伝え出来て 良かった。
そう思える瞬間だけ、
胸をなでおろし、
肩の荷を降ろせたと思えます。
心から 開放感で溢れます。
良うございました。
アガサ 葉山在住
~天国の人々の思いを伝えています~
天国との対話(霊交信 / 霊界通信)