その人にとって
その人にとって、機会を得ることが
ベストかどうか_
ご依頼を頂いても、事務的な流れに則りません。
その判断は、私が決めることでは ありません。
自然な力(流れ)が 自然にしてくれます。
自然ってスゴいなぁ〜 といつも思います。
私は ただ 静観しているだけです。
物質的なものを依頼されるのではありませんから、
依頼された方の気持ちは大きく揺れるだろうと
思っています。
様々な気持ちがあって、自然です。
だから、キャンセル料など設定しません。
「 繊細な場(機会)」と申し上げているのは
霊界とこちらだけのことを指しているのではなく、
ご依頼人さんの気持ちも非常に繊細に動くことも
含んでいます。
” 伝わったことを言うだけが、役目ではない。”
ご依頼を受ける日々の中で、自然にそう思えてきます。
「 依頼が入った!わぁ〜い!」・・・では、ないのです。
「 え? キャンセル? では、キャンセル料を払ってください。」・・・では、ないのです。
そんな自己中心的な思考で 続けることは出来ません。
その人にとって 何が最善か?
ということを考えて、普通です。
「 あちらから伝えられることを伝えてこそ、その人のためになる!」
「 あちらの世界が在ることを証明するため!」
様々な考えがあるでしょう。
あちらから伝えられることを言いたいなら、
ブログか何かに書いておけばいいし、
あちらの世界が在ることを証明したいなら、
その欲を満たすようになさればいい。
欲のおかげで” 活気 ” に満ちるでしょうけれど
私の考えは、違う。
依頼したとはいえ、伝えられることで、
まだ、受け止められない時期もあるでしょう。
他界した家族のことも、
自分自身のことも、
すべてが 大きすぎて 消化できないことも
あると思っています。
見えない世界のことを伝えるということは、
依頼する人の心も扱う、ということなのです。
なんかの一つ覚えみたいに
あちらのことばっかり思いを寄せていては
自己中心型と言わざるを得ない。
” 依頼されたら、淡々と伝えればいいじゃん! ”
” ひとつでも多く、当てるのが霊媒の役目だ! ”
” あちらの世界を証明するのが霊媒だ! ”
こんな機械的なことが 概念だとしたら、
私は 霊媒失格。
両手万歳して「やった!私は失格だぁ!」って小躍りします。
あちらから伝えられること、
表現されることに 忠実であり続けること。
わからない時も、正直であり続けること。
伝えることによって、
依頼人さんが、生きる希望を少しでも持てるようになること。
依頼なさった後、心が追いつかないと感じるなら
素直になってください、
キャンセルすることも選択肢に入れてください、と伝えること。
” その人にとって、何が大事なのか。”
それを感じること、見極めることも
立派な役目だと思っています。
私の心友で、長年、服飾関係に携わっている方が
います。
どれくらい前だったか忘れましたが、
お店にお邪魔していた時に 常連のお客様が来られました。
そのお客様が服を選んでおられ、
買おうとなさったのでしょうね、それについて
彼女は、何ておっしゃったと思います?
「 ねぇ、それ、同じようなのを前も買ったよ。」
って。
思わず、私は お店の陰で ふふふ。
” お客様のことを思われてお仕事をされてる。粋だなぁ〜”
そう思いました。
和気あいあいとしたそのシーンは、
とても気持ちの良いものでした。
業種はなんであれ、
仕事をする、ということはそういうこと。
” 箔 “を付けるために するんじゃない。
自分の好きなことだけを好きなようにしているのは
仕事にはなりません。
仕事は、単に
やりぁ〜いい、ってことでは 味気ない。
どんな仕事だって、そう。
そんなんじゃ いつまでたっても 同じ。
何したって 同じ。
自分がするそのことに、
相手の笑顔が 見えるかどうか、
相手のしあわせな姿が イメージできるかどうか、
です。
” その人にとって、どうか。”
そう考える、
そう思いを馳せるなかに
言葉では言いあらわせない輝きが
あるのだと思います。
アガサ 葉山在住
~天国の人々の思いを伝えています~
天国との対話(霊交信 / 霊界通信)
はじめまして。
こちらに書き込みをさせて頂くことをお許し下さい。
毎日生きていく意味が分からず、辛く苦しい日々を送る中、アガサさんのサイトに巡り会い、ブログを拝読させていただき、アガサさんの温かいお人柄に触れ、亡き家族と対面したくご依頼フォームから何度か申し込みをしようとしましたが、確認画面に送信の表示がなく、申し込みが出来ませんでした。
もしかしたら、私はまだ大切な家族と会うことが許されていないのかもと思い、諦めようかと思いましたが、諦めきれません。
ここでこのような質問をさせていただくのは大変失礼ですが、どうすれば申し込むことができるでしょうか?
どうか私を助けて下さい。
宜しくお願い致します。