にょきにょきと

種から育てている苗が にょきにょきと育っています。

育てているのは もちろん 家族。

私ではありません。

赤ちゃんのように育てている、その姿に 感心します。

売っている種は、一回目は良いらしいのですが、

その実から穫れた種を蒔いても 一回目のような実にならないとか。

物によっては、妙なのが出来るのだとか・・・。

そういうふうに 操作されているんでしょうね。

種屋さんとしては、毎年買ってもらえなきゃ・・・ですね。

図書館で専門書を借り、

実際に 育ててみて わかること。

本通りでないことも 多いと思います。

「 なんでだろ。やり方がまずかったかな・・・ 」

そう悩む家族に、私は知ったそうな口をききます_

「まあ、なんでも 計画通りには いかへんよぉ。」

と。

命を育てるのですもの。

そうは 思い通りにはならない。

天気、湿度、、、

様々ことが関係してきます。

命を育てる、守るって いろいろなことがあります。

待つことって多いですね。

協力はするものの、育てていない私でさえ

にょきにょきと成長している姿をみますと

可愛いなぁ〜 と思います。

リビングは、ちょっとした温室のようです。

苗たちがところ狭しと 順序良く並んでいます。

太陽の陽の傾きに従って、移動させている家族。

夜は寒さから守る工夫。

出来るだけ、物は買わず、家にある物で流用。

( 頭を使うことは 良いことですね。)

小さな芽。

双葉になっていくこと、

光合成をすること、

花を咲かすこと、

実をつけること、

種をつけること。

当たり前のように思いますけど、

命を育てている間は油断すると 気づいたら

へにょへにゃっとなってしまってるんですよ。

大量生産では味わえない自然の味_

農薬、化成肥料などを使わないで育てられた野菜たちを

食べれるということは、最高に豊かなことだと思っています。

野菜から放たれる ” 生命力 ” の強さに 驚きつつ、

自然を大事にするための地道な努力の賜物です。

作り手の思い、手間日間、工夫と努力、愛情に

植物は 敏感に反応するんですね。

人も、そうだな・・・。

話が長くなりました。(すみません)

苗たちの元気さをお届けします。

春、ですね。

もう春なんですね。


私の英語の先生が「すっごく美味しいよ!」と教えてくださったので
今年の畑メンバーです。バターナッツかぼちゃ。
かぼちゃの成長って本当に早いですね。4000g級の赤ちゃんのようです。
味がとっても濃厚らしいです。


借りてる町民農園の隣スペースの方がくださったお花(ホーリーバジル)を
自然乾燥させ、種をとりました。
今年は、これでお茶を作れればいいなと思っています。
バジルの香りがするとても美味しいハーブティです。身体にも良いそうですよ。


まるで両手を広げて、お日様の光を浴びているかのようでしょう?
ピーマンです。
子どもの頃は苦手だったんですが、大人になってから大好きになりました。


家族曰く、「手間がずっとかかる割に栄養が少ないらしい。」。
お茄子です。お味噌汁に入れても、イタリアンな炒めものにもいいですね。
水分補給する夏にはかかせない夏野菜のひとつ。


これはね、お花。 マリーゴールドです。
黄色やオレンジの花びらです。色からも元気をもらいますよね。


こちらは、ほうれんそう。
町民農園では、成長しづらかったほうれんそうですが、家のプランターではしっかり成長中。
土壌との相性があるんですって。


ライ麦。
畑の土壌作りに麦が良いそうなんで、買ったら勿体ないから自分で作ることにしたそうです。


こちらは、ゆず。
ご近所さんから頂いたゆずの種をとって、育てました。
木になるまでか、実が出来るまでか忘れましたが、18年もかかるそうです!


彼女たちは、私のチューリップ。笑
ぐんぐん育ってます。楽しみです。


何年か前に蒔いたナデシコ。
花が咲き終わり、葉っぱだけの状態をみて、カットしたりします。
春が近づくと綺麗な葉っぱを出してくれるんですよ、
毎年。

たくさん苗が育ってきています。

問題は、

畑スペースがないってこと。苦笑

私の花粉症も 真っ盛り。

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