理解する、というよりも。
” やっと、更新したか！”
そんな声が聞こえてきそうです。（苦笑）
随分と暑くなってきました。
年々、暑さがこたえます。
今日は曇りで風があって、身体が楽です。
しのぎ易いですね。
ここのところ、頂くメール内容に共通がありました。
思いを馳せながら書かせて頂きます。
” 理解する。”
家族であっても、心底の理解を得る、理解するというのは
難しいと思います。
” わかってほしい！”
と思うのは、人の感情として自然。
家族間で、協力し合える、思いやりを投げかけれるのは、
稀少価値だと思います。
協力しあう、しあえる家族が良くて、
そうではない家族が悪い、とは思えません。
物事すべてに「 二面性 」があるからです。
親であっても、
子であっても、
夫婦であっても、
彼、彼女であっても、
友達であっても。
良好な関係の時にこそ、見直すことが必要。
そこに礼儀や尊重が含まれているかどうか。
良好な関係が崩れてから見直すのは、大変。
大抵は、相手を責めるでしょう。
言い過ぎてしまう。
言い過ぎるのは、やめた方がいい。（笑）
そう思います。
関係が良好でない時ほど、
” 理解されたい！” という思いが膨らんで来るでしょうし、
” コントロールしたい！” という思いが膨らみます。
両方共、人間ならば誰にでもある感情です。
思い通りにならないから、キツい言葉を投げてしまう。
まぁ、八つ当たりはそうですよね。
当たられる方は、えらい迷惑ですけど。（笑）
理解する。
理解したい。
多分、これらを思う時、心の余裕がなくなっているかも。
だから、苦しくなる。
それぞれが ” 一人の人間 “（個性）ということを
心のどこかに 鎮座させておくことで、随分と違います。
あぁ、そうだったと思い出せ、相手を尊重しやすくなるし、
客観的に自分の心とも向き合えます。
人を理解することは、やっぱり難しいです。
血縁関係があろうとなかろうと、関係ないです。
誰でも自分を大事にしてほしいと思います。
それが、自然。
ならば、相手も尊重しないと。ね。
バランスが崩れます。
自分を理解してほしい、
自分を認めてほしい、
過剰に思いますと、まぁ〜、ええことないです。（笑）
逆のことばっかりになってしまいます。
要するに、
” 上手いこと いかない。” です。
相手がどうであれ、
相手の出方（行動や言動）がどうであれ、
自分の心を腐らせることは しない。
最後の最後は、そこやと思います。
家族がどんなに理不尽だと思えても、
周囲の人達が、どんなにダラけていようとも、
目くじら立てることは、ないのです。
その人は、その人なりに その人の人生を歩いておられる。
その人に任せておいたらいいんです。
その人の人生であって、自分の人生ではないから。
時に、思います。
家族にイラっとした時に。（苦笑）
” 理解してる、理解したい “
本当にそう思ってるんだろうか、自分は？
と問います。
その「 理解 」というところに、
我が身可愛いさが 有るのではないか？
大抵は、有りますよねぇ。（笑）
皆、そうです。
理解したい、理解するということは、
相手をひとりの人として尊重する、
ということだと私自身の経験から そう思います。
家族であっても、です。
それは、
長い長い時間をかけて 少しずつ 少しずつ です。
今は、何でもかんでも、早く早くの時代で、
長い時間かけることは疎まれ、
人の心や感情さえも「 早く！早く！早く！」です。
早くて善いのは、命に関わることだけです。
命を育てる、心を大切にする、愛を育む・・・
本当のこと、大切なことというのは、
やっぱり 長い時間がかかってしまいます。
だからこそ、
本当が見えてきて、わかってくるような気がします。
プランター育ちのスイカちゃん。
随分、スイカらしくなってきました。
が、よくみると・・・
左右アンバランスでしょう？
なんでかなぁ〜と家族と話していた時、ふと、思ったのです。
向かって左側。建築工事側です。
向かって右側。工事側ではない方。
ずっと大きな音が、ストレスになったんだなぁ。
少なからず、わが家も何とも言えない空気にゲンナリした時期がありました。
そこに関わる人間の感情というのは、こんなにも影響を与えるもんなんですね。
びっくりしました。
家族が作る方法は、すべてが自然。
化学的なものが入っていないからこそ、これだけ顕著に表れるんですね。
農薬や化学的な肥料というのは、人間にとって便利な物ですが、
持って生まれたものを鈍くしてしまいます。
すべてに「 二面性 」がある。
そう思いました。
どんな形になっても、大丈夫だ！
待ってました！
１日１回覗くのが日課でして。
更新されていないと、（・＿・）←こんな顔になります 笑
その通りですね。
家族なのに、本当に同じ股（！）から出てきたのかと
疑いたくなるほど違うことありますね。
父とは似ているようで、ぶつかるたびに、別人格なんだなぁと
思いますね。
それでも何かの縁で家族になることを決めてきた関係。
お互いを尊重して、うまくやりたいですね。
家族ですから。
年始に、アガサさんにご挨拶のついでにお話しさせてもらった、
私の母親の死因も知っていて葬式にも参列しているにも関わらず、
（そして自分自身も喪中なのに）赤ちゃんの満面の笑みの写真付き
ハガキを送ってきた友達から、先日、半年経って（やっと！）連絡が入りました。
再三、喪中だからと伝えたのに赤ちゃん見て欲しさに送ってきたハガキ。
毎年年賀状のやりとりがあるわけじゃないのに、なぜ今年に限って！
頭に血が上って、送り返してしまいました。
心底反省しているのかと思いきや、「送り返されて
こっちだって傷ついた！送り返すならビリビリに破いて捨ててくれれば良かったのに！」
またもや、口あんぐり。
友達同士でも、難しい。
実に、難しい。
送り返さず、ビリビリニに破いてクレームを入れたとしても、
きっと同じこと言うだろう、と思ったのでした。
頭では分かっていても、「相手の言動を尊重する」いやぁ、これが難しい！ 笑
日々修行です・・。
アガサさんのお父様も向こうの世界に生まれて１年経ったのですね。
もう慣れたかな～？
依頼人の愛しい家族のように、アガサさんのお父様も姿を現さず、気配を感じさせずとも、
お父様なりの方法でアガサさんを見守っておられるのだと思います。
感謝、感謝ですねぇ。
スイカ！実に興味深いですね！
昔流行った、水に綺麗な言葉をかけると綺麗な結晶が出来て、
マイナスの言葉をかけると形が歪むという実験（？）を思い出しました。
そういうことあるのかもしれませんね。
工事現場側のスイカ面に向かって「がんばれー！」って言いたいです笑
全国的に夏らしくなってきました。
熱中症にお気をつけください！
まこと
もっと早く気付けば良かった。
そしたら、あんなに傷付けなくて済んだのに。
私も傷付かなくて済んだのに。
せめて、今いる私の身近な人たちとは…と思います。
あちらにいったら、心の重荷も脱ぎ去ることが出来るのかしら。
出来てると良いのですけど…。
" もっと早く気づけばよかった。"
傷つける、傷つく・・・後悔は伴っても、私は、経験した方がいいのではないかと思います。経験したからこそ、他への思いやりが育っていくもの。そこに「自分」を優先させる感情よりも、いろいろな方向から自分の気持ちを見つめることと、客観的にみることへと繋いで行くように私たちは努力せねば、、、と思います。
今、傍にいる身近な人達には、、、そう思われることは、とても大切なことです。
他界すれば、様々な心の重荷を服を脱ぎ捨てるように出来る・・・とは、思えません。
他界された方々から、それは教わったことです。
こちらに居ても、あちらに居ても、自分の心と見つめることは同じ。
ただ、
私たちの居る物質界では、心というのは見えません。物質優先ですから。
こうしたんだから、こうしてくれなきゃ！的に、思えてしまいます。
目に見える形でそれが（自分の感情が）報われることを優先してしまいがち。
他界では、そうした物質的ではありませんから、心がまるわかりです。
嘘をつくことは出来ない。
心の深さというのが、一目瞭然の世界。
だから、気づくのです。
自分が気づかなかったことを気づいてゆく＿
そうして思いやり、慈しむ心といったようなものが育ってゆくのだろうと思います。
それを大昔の人や宗教的な捉え方をし、言葉で簡単に表現する人は、
「仏様になる」などといったような例えを伝承されてゆくのだろうと思えます。
こちらも、あちらも、心に関しては、自動的ではないようです。
それが「自然」にかなっているなぁと私なんぞは思えます。
アガサ