ちょっとずつ

毎日、いろいろあります。

気持ちが浮き沈み致します。

でも、それはこちらだけの話ではないと思うのです。

“所属先”が他界になっても、人は人。

心は心。

真っすぐな気持ちや常識良識がわかる人にはわかりますし、

そうではない方にはそうではないでしょう。(苦笑)

こちら世界はごちゃまぜだと思います。

良い人もいれば、そうではない人も同じ土俵。

自分の心が真っすぐで、

人様を思いやることが出来るのであれば、

それで十分だろうと思っています。

家族が感謝の気持ちを口には出さなくとも、

心で繫がっていることは

心が落ち着いている時にはそう思えます。

そう思える時、最高に幸せだと思います。

生きていくなかで、さまざまなことが起きます。

鈍い人もいれば、繊細な人もいます。

繊細な場合は、心に傷として残るでしょう。

でも、心に傷を受けたからこそ

見えてくるものも多いにある、ということです。

そう思って生きてきました。

生きていくことには、不安がつきまといます。

それを和らげることは出来ます。

和らげるのは、自分自身の地道な努力と人様からの温情です。

人の心に触れる時、

心の傷が多ければ多いほど、その感謝の度合いは違います。

身にしみる、のです。

身にしみることが増えてまいりますと

自然に 身の振る舞いや言葉遣い、

毎日の生活への目線が 変化してきます。

私たちは、慣れてしまうと変化に対して

疎ましく思います。

でも、考えてみてください。

この世で ずっと同じことってないと思います。

地球は、ずっと自転していますし、

太陽の周りを公転してます。

それによって、大気が循環し、季節も変化します。

当然ながら、私たちの体調や心にも影響してくると思います。

年々、私は今までそれほど気にならなかった、

満月や新月、風、気圧といったものからの影響が

顕著になってきました。(苦笑)

( 困ったもんだなぁ・・・)

と不満に思ったりもするんですが、

まぁ〜、仕方ないですね。

どの世の中でも、常に変化してるんだろうなと

そう ぼんやりと思うと 

なんだか、自分の怠け心が可愛くも思えます。

” ちっちぇ〜な、自分 ” ってね。

梅の花が咲き始めています。

桜のような豪華さはありませんが、

寒いのは苦手・・・と震えているもん(私)にとって

有難い存在です。

そして、びっくりしましたのは、

愛犬の散歩コースに、倒れて随分になる桃の木が

あります。

昨年でしたか、お天気で大打撃を受けた感があり、

( もう咲かないのかな。今迄頑張ったよね。)

と思っていたのですが、

ふっくらと芽を膨らましていたんです。

びっくりしました。

自然は強い!

どのような年になろうとも、

心まっすぐ、自分の感情を大袈裟に捉えずに

ぼちぼち行こうと思います。

変化を受け入れながら。

= おまけ =

年いってるんですが、子犬に思われます。(笑)
顔面左側にあった大きな腫瘍ボールが取れたのは、いつだったでしょうか・・・
昨年だったのでしょうか・・・日だけは覚えているのですが、思い出せません。
結果、今、こうして元気そうなのですから。
起きている時はずっと食べるものを探しています。
耳も遠くなってきたので、言葉でのやりとりよりも、
ジェスチャーや空気で愛情表現しています。人間が。(笑)
散歩に行くと、すぐ夕飯と思っているのが笑えます。
帰り道のスピードが行きの二倍速ぐらいなんですよ。

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