伸び伸びと

何度かご依頼を頂いた方とのメールのやりとりは、
私が中学1年生で出会った英語の先生との文通に
似ているように思えています。

先生は、私が書いた内容についてひたすら耳と心を
傾けてくださっているお返事をくださいました。
かれこれ、40年近く、文通は続いたでしょうか。

帰郷の度に、ご連絡をわざとせず、ふらり立ち寄りました的に
ご自宅に伺い、ご在宅ならお顔を見れ、ご不在でも満足。
そんなふうに思える人との出会いは、私にとって大きな存在。

100歳を越えられる手前の年賀状に、
「来年からはお年賀のご挨拶を失礼いたします」
と書いてありました。
(あぁ、もうそんなお年になられたんだ・・・)
お互いに年を重ねたんだなぁ・・・
先生は定年手前で、私は13の年頃に出会い、お互いの
人生や歴史を深く大切に思いました。

身内とは違う、大きな存在。
滅多に会わずとも、心と心の距離はとても近く、
大きな豊かな愛情を無言で頂戴していました。

子どもにとって、親や家族以外の人達から”認められる”
というのは、心を大きく成長させてくれます。

Rさんは、私の娘ぐらいといってもいい程の若い方。
妻として母としての悩みや胸のうちを話せる一番身近な存在、
母上は、若い頃に他界されました。

Rさんからご依頼を頂いたのをキッカケに、私はRさんの伯母?
叔母的心情でメールでのやりとりをさせて頂いています。

もう何通のお手紙ならぬEメールをお互いに書いたことでしょう。
ふと、恩師との文通を思い出しました。
心を話せる相手が居るだけで、私達は本当に救われます。

昨日頂いたメールは、Rさんご夫妻のお気持ちがふわっと
和らいだんじゃないかと思える内容でした。
お話し頂いていたアガサ叔母にとりましても、とても嬉しいものでした。

– – – – –

以前、子の就学相談をして頂きありがとうございました。
無事に今は養護学校に通っております。

優しい先生に認められて安心したのか、
保育園時代とは違い伸び伸びと楽しそうです。

前は一切食べなかった給食も、今では完食してます。
敏感な子なので、色々安心した養護学校では少しずつ出来ることが増えたようです。

子どもにとって環境は本当に大切ですね…。
まずは勉強より大切なのだと痛感致しました。

何度もご相談にのって頂きありがとうございました。
大変お世話になりました。

コロナや暑さで大変な時期ですが、どうぞご自愛なさってください。

本当にありがとうございました。

– – – – –

基本的に、アガサへの御礼文(例:御礼言葉)は載せないように
していますが、今回のその言葉は、Rさんにとって読み返される
のに必要と思いましたので、掲載いたしました。
よくある、ほら、「こんなに私はすごいのよ」というアノ感情では
ありませんので、ご了承ください。(イヒヒ)

以下、僭越ながら、私からのお返事に加筆し、記させて頂きます。

—–

良かったですね!

お子さんに限らず、私達大人も、誰かに認めてもらえることは
大変な安心感を頂けます。

心が伸びやかに、なれますね。

感受性の塊時代の「こども」時代には、特にそうした存在が
親以外で必要だと思います。

身近なところでは、学校の先生。
また、近所のおじさんやおばさん、という方々。
血縁関係の無い方々の存在は、血縁がある身内と同等ほど大きいです。

給食を完食するなんて、立派!
私なんて、まったく駄目でしたねぇ。苦笑
「食べる」「食べれる」ということは、とても大事です。
睡眠と同じくらい、大切。
本当に良かったと思います。

勉強は出来るにこしたことありませんけど、人生には「心」が大切。
どんなに秀才でも、心を置き去りにして、出世欲などの我欲で
心を占領されてしまったら・・・
まあ、世の中の教職ではない方々_
“先生”と呼ばれている方々のことですけれども(チクリ)、
真(芯)と心がなくなってしまうのでは、聞こえのいい仕事をするかも
しれませんが、人としての偉業な成し得ません。

心を大切にしている人は、何をしても、何回失敗しても、
自他共の人生を大切に思えます。
これは、とても大切で重要な「勉強」です。
これこそ、「学び」。

生きることは、学ぶこと。
学ぶことは、生きること。

学校のお勉強も大切ですが、生きていく力とはまた違うように思います。
新型コロナ蔓延以降の醜態は、そこにあります。

とにかく、良かった!!!
お子さんが活き活き伸び伸びとなさっている姿が目に浮かぶようです。
ママ、パパ、それぞれに安心感が生まれて良かったです。

どんだけ、悩み続けられ、心労を重ねてこられたでしょう。
メールの文面から痛いほどわかりました。
ご自身がどんなに心を痛めることがあっても、お子さんのことを
第一にお考えになり続けたのは、本当に偉業です。

親が子を思うのは、当たり前ですが、
親とて人ですから、苦し過ぎるとブレてしまい、子よりも親自身を
優先してしまいますからね。(チクっとな)

心を育むというのは、そういうことだと思うのです。
人として大切なのは、命と心に関わること全て。

感謝する言葉は、他への言葉だけでなく、
自分自身を労う力も含まれていると私の経験からそう思えます。

他人様と比べたり、
他人様のことをわーぎゃー言ったり、
そんなことをしていますと、固執と偏見で泥まみれになります。
固執は偏見を生み、偏見に固執をし・・・
そんな勿体ないエネルギーの使い方はありません。
そんな時間は、私には残されていないと思って生きています。(苦笑)

お子さんの他界を経験された親御さんは世の中にたくさんおられます。
本当に、たくさんおられます。
心が何度も張り裂けるのです。

そして、大切なわが子が教えてくれていたことに気づきます。
以前は”見えなかった”景色や真実が見えてくるのです。
それは元々在った、大切なものであったことに気づかれます。

伸び伸びと育ててあげてほしい_
そのようなお声を多くの親御さん方から教えて頂きます。

伸び伸びと生きる。
これは誰にとっても大切で必要。

Rさんの母上は、きっと喜んでおられます。
娘を誉めておられるでしょう。

< あー、良かった! 頑張ったね! 本当に良かった! 周りの皆さんに感謝しないとね!>

って。





= 暑いので爽やか写真を! =
長野は暑いっていっても、京都の暑さとは違います。
気温差は5度ぐらいでしょう。
同じ盆地でも、長野は朝晩の暑さが楽なように思えます。
酷暑、新型コロナ感染。
わーぎゃー言っても仕方ない。
自分を守るために、家族を守るために、
他にうつさないように、
頭使って、心かけよう!(アガサ)

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