アガサ

夕暮れ

夕暮れ

台風が 去って家の窓を開けた。” 窓を 開けれるって しあわせだなぁ~ ”そう 思った。窓を開けることなんて、なんでもない普段の 普通のことだけど、有難いなぁ・・・ と思った。同時に、東北の子ども達のことを思った。祈った。しばらくすると、夕焼けの色がいつもとは違う美しさだった。思わず、ウッドデッキに…
愛する

愛する

誰かを愛することでいろいろな自分と 向き合う。天にも昇るような!しあわせな時もあるだろう。地に落ちていくような・・・悲しみの時もあるだろう。相手の感情が ころころと変わりそれに 疲れ、疑問を もったり、何かの病名に あてはめようとしてしまう自分がいたり。いろいろな「自分」と向き合う。愛は いろいろな…
感情は「生もの」

感情は「生もの」

感情(気持ち)は「生もの」。と、私は 思っていて、子にも そう伝えている。生ものだから、ありがとう!ごめんなさいは、すぐに 言うこと。と、伝え続けてる。感情(気持ち)というのは、生きてる証拠のひとつ。嬉しい!しあわせ!ラッキー!ハッピー!という気持ちは、笑顔いっぱい、体全体、心から伝えるとさらに、増…
終わりなき 悲しみ

終わりなき 悲しみ

家族の他界は残された家族を 深い悲しみに包みこむ。その状態にある方々からコンタクトの機会を頂く私は、決して、悲しみに「慣れる」ということはない。霊交信を「システム」と表現する、海外の有名な?指導者もおられる。何があっても、長年のキャリアを積もうが、そのようには 思えない。終わりなき 悲しみから少しず…
いつも視えるの?

いつも視えるの?

多分、こう思う方もいらっしゃるのでは?と思う。” いつも 視えるの?"と。これについては、人それぞれだとは思う。いつも、視える人が 優秀ではない。世界でもスーパー級の霊媒であっても、視える時と、視えない時が ある!と、はっきり言っている。私も、もちろん、ご依頼を下さった方に正直に伝えている。(嘘つく…
迎え入れた命

迎え入れた命

今朝、子を叱った。理由は、子自身が お祭りで釣ってきたザリガニのお世話について。我が家では、捕まえてきた虫にせよ、何にせよ、自分が ” 迎え入れた命 ”ならば迎え入れた者が、最期までお世話をする!出来ないのなら、元の場所に丁寧に帰すこと!世話もせず、死なすことだけは 断じて やっては ならない!と、…
真なる者

真なる者

真なる者は強制 など しない。真なる者はああしなさい、こうしなさい、とは言わない。真なる者はこれを持てばご利益がある、これを持たなければならない、これはあなたのために選ばれた物だ、とは、言わない。人間は、物を 何一つ持たずに生まれてきた。物を 持たずにあちらへ 還る。真を 見つめなさい。見つめる心 …
どこであっても

どこであっても

愛や光内なる光や輝き_私たちにとって 大切なものは外 に あるのではない。有名な神社やお寺大聖堂や教会大ホール といったところに在るのでは ない。四畳半に満たない部屋であろうと神具などが飾られてなくとも祈る者の心が 純粋であればどこであってもその者の 内から 周りからは愛や 光が あふれだす。失って…
場に馴染む

場に馴染む

先日、勉強会に 呼んで頂いた。会場は 整理整頓され、空調や お香を焚いていて下さったりと心遣いに 感謝するばかり。ご参加される方々が来られる前に、会場の いろんな場所に 座ってみる、立ってみる。そうして、しばらくの間、端っこの方に 座っていた。そして、次々に 入ってこられた。ある方の 小さなつぶやき…
覚えていて

覚えていて

この世で 苦楽を共にする 家族。家族が 他界して 知らされる現実。思い。こんなに 存在が 大きいとは思わなかった。こんなに 愛していたとは気づかなかった。その思いはこの世で生きる私たちだけ ではない。"ご家族"も 同じような思いを経験中。生きていた時は 気づかなかったことも他界してから 気づくことだ…
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