よくいただくご質問

ご依頼の中でよくお尋ねになる内容を綴りました。

ご依頼を通して、よく頂くもの(よく聞くもの)を書かせて頂きます。
すべてご依頼を通しての私の経験に基づいて書いています。
真実というのは、やはり無理強いなどない自然で良識あふれるものです。
あなたの心に温かな気持ちが広がりますように・・・。


よく頂くご質問

霊媒のご依頼を通してよく頂く質問です。下記タイトル部分にマウス先(カーソル)でクリックすると、該当箇所へジャンプします。


「お弟子さんがいますか?弟子取りの予定はありますか?」

 ご依頼頂いた方から突然、こう尋ねられました。
「あるブログに『アガサさんのお弟子さんという方が都内でミディアムとして活動されている』と書かれていたのですが、お弟子さんがいらっしゃるのですか?」 とお知らせくださいました。

お弟子さんはいません。弟子取りというのも考えたこともありません。
一般的に肉眼では見えないとされていることに関しての弟子入り・養成システムは不必要であり、危険と考えています。
他様のブログや掲示板で見かけられたり、風の噂でそのようなことを耳になさっても、惑わされないようお願い申し上げます。


「同席してもいいですか?不都合はありますか?」

 私の方には、不都合はありません。
お越し頂く場合は、当方の部屋が6畳程度ですので、ご依頼人さん+もうおひとり(合計2名様)でいっぱいかなと思います。 複数人数でお受けになった方々のなかには「 ひとりの方が(家族に)気遣わずに済みますね。」ということもおっしゃっていたこともあります。どうぞ、ご自由に。


「家族が亡くなってからどのくらい経てば、依頼できますか?」

一概に、これぐらい・・・とはいえません。
わずか数ヶ月でもコンタクトできる方もおられますし、「10年経ってようやく交流出来ました」という方もおられます。 とは言え、他界されてから最低でも半年程は待ってあげて頂きたいと思います。 最愛の方にとりましても、いままでとは違う環境(世界)への理解や馴染む時間というのは必要です。また、私自身にとりましても身体への負担が比較的柔らかです。


「 直接の対面での方がいいですか? 」

対面も電話もスカイプも差はありません。
距離、体調、予定など様々なことがあります。無理のないようになさるのが良いでしょう。
対面、電話、スカイプによる差はありませんので、ご依頼人さんがどうしたいか、だと思います。


「会いたい家族とどうすれば会えますか? 」

何か特別な方法があるわけではありません。
大きな影響があると思われますのは、会いたい気持ちが違う方向へ行ってしまっている時ではないかと思います。 お身内の他界をきっかけに、死後の世界への関心 → 興味 → 知識欲や体験したい欲 へと移り変わっていく方々は多くおられます。 そうなる前にご自身でご自分を取戻すことが大切です。知識で頭をいっぱいにさせても何の良いこともありません。  ”証拠!証拠!証拠!”・・・と私たちが決めつけた(答えて欲しい)ことについて躍起になったり、こだわってしまうことは、妙な感じがいたします。
大切なのは何でしょうか。こちら側のこだわりを押し付ける(答えさせる)ことでしょうか? そのための交信でしょうか? そういう気持ちがご依頼人や霊媒側の根底にあるならば、私はそれは「天国との対話(霊交信)」だとは思いません。
本当に大切なことは、皆さんがご存知のとおり、他界されたご家族への感謝や思いやりだと思います。


「霊媒の見極めは? 」

「霊媒=特別な人」という考えはなさらないことです。これが一番大切です。
人としてどうか、というところが一番大切な見極めと思います。 依頼する前に、あなたがご覧になったブログやホームページなどから、心の安らぎや穏やかな感じが伝わってこないのなら、やめておかれた方が良いでしょう。 その人でないかもしれませんし、依頼する時期ではないのかもしれません。

見極めの項目例としては・・・

●有名 or 無名
"有名になりたい!注目されたい!"ということに興味がある方は、そのように行動なさるでしょう。実際に有名になられるかも、しれませんね。 逆に、そうしたことに一切の興味がない人も、います。 テレビに出ていたから、本に載っているから、本を出版するから、○○をしているから・・・などということと「実際」とは無関係だと思います。人それぞれだと思います。
霊媒は人気商売ではありません。
人気・注目・憧れという類いは、霊媒のすることではないし、興味を持つことではないと考えています。

●料金・諸経費・入会金など
高額な料金(数十万など)設定などは、非常識です。 こうしたこと(目にはみえない世界)を真に理解している霊媒や霊能者であるならば、そのような高額な料金を設定出来るはずがありません。 良識でお考え頂くとおのずとお分かりになると思います。
また、諸手続き料、事務費、経費、年会費、入会費などというのも、必要ないと思います。

●霊媒や霊能者自身が「自分は本物だ」と言う
自分からそう言うのは、妙な感じがします。かえってアヤシく思えますが、実際にそういう方がおられると聞かされました。 「自分は本物。他は皆、偽者。(だから、本物は料金が高い)」とおっしゃるそうですよ。呆れます。 本物かどうかは、自分で言うことでも決めることでもないと思います。

●物品
これを持てば幸せになる、家族が幸せになる、因縁を解ける、結界を作れる、供養になる、等といったことは一切ありません。

「スピリチュアルビジネス」が横行しているのが現実と思って頂いて間違いはありません。 霊媒を名乗ることは誰にでも出来、講習を受ければなれると思われているようです。妙なことです。 すべての勧誘(イベント、勉強会、物品、友人知人への紹介勧誘、など)は、霊感商法と思われて間違いないと思います。 見た目(服装、事務所やサロン、物)の豪華さや神聖っぽさ、肩書き、といったものと交流内容の質は、無関係と思います。

こうしたことに乗せられる側(受ける側)の心にも似たところがある、その要素があるのではないでしょうか。 (厳しいことを申し上げるようですが、ご勘弁ください。) 地位、名声、物、雄弁・・・といったことに興味をそそられるうちはなかなか心の目や耳での判断は、つきにくいものです。

愛するご家族との交流は、霊媒を通さずとも感謝と思いやりの気持ちさえあれば、十分になさっているのです。それが自然です。 真心でご判断になれば大丈夫だと思います。そして、霊媒を介さずとも愛するご家族は、あなたを忘れたりはしません。


「人から『 ○○が憑いている 』と言われました。どうすればいいですか? 」

こうした類いのこともよく聞かされます。困ったものですね。
誰でもこんなことを言われたら、良い気はしません。言われたら・・・そうですね、多分、私なら「この人、そういうことを言いたいんだな。」と思います。 「自分を特別だと思いたいんだなぁ?、この人。」と思います。
例えば、あなたにそう言ってくるご本人に「では除霊してください。」とおっしゃってはいかがでしょうか。 多分、「それはできない」とか「自分の専門外だ」とか「知人に出来る人がいる」などといったようなことをおっしゃっると思います。
あるいは、どこかの宗教団体の勉強会を勧められたり。気づいたら、新興宗教だったとか。暴力的なことも受けた方もいたと聞きます。本当に酷い話です。 そうした方々は、日常のすべての現象を「霊」に結びつけてしまわれるのだと思います。どこかで転倒しても、霊のせい・・・ってね、おっしゃるのを私自身聞いたことがあります。他界の方々も気の毒なことです。

大切なのは、そうしたことに、耳と心を貸さないということです。
言われた側が心穏やかな安らぎを感じないのであれば、その場を離れ、そうしたことをおっしゃる方とはおつきあいされない方が良いのかなと思います。 世の中、本当に、いろんな人がいますよ。


「身体の具合が悪くなり、友人から『よいヒーラーがいる』と言われました・・・ 」

まずは、あなたご自身が冷静になられることです。
「末期がんも治せる!」、「(自分を)神童だ」とそれはそれは色々なことをおっしゃってる方もおられるでしょう。 体調を崩し、病で気弱になっている人々への勧誘(押し売り)にのってはならないと思います。なんだかんだと上手いことをおっしゃると思いますよ。 病気が治る、何千人何万人の病気を治した、とかそれはそれはいろんなことをおっしゃると思います。本当に治るんだったら、多分、勧誘もされないし、予約も取れないと思いますよ、10年程待っても。

とにかく、良識、常識、客観的な視点を大切になさることです。
知人友人家族からの誘いだからといって、鵜呑みにはしないこと。
自分にとって必要なことは、自分が見つけるし出逢うもんです。

色々な事情があり、家族のために治らなければと切羽詰まる方も多くおられます。 家族にとって本当に善いことは何か、愛情というのはどういうものなのか、ということを心落ち着けてお考えになってください。焦りはご自身の判断を鈍らせます。
大切なことほど、大事に真剣にお考えください。


「家族の使っていた物や写真を持っていった方が心が伝わり易いと聞いたことがあります。」

そうした意味(意図)では、物は不要です。
物の中に、ご家族が存在するとは思っていません。あちらの方々が私にそうおっしゃったことは一度もありません。 海外では、そうしたことの取り決めがあり、物を持って行ってはいけない、未来を告知してはいけない、等というのがあります。 日本にはそうした取り決め(法律)は、ありません。被害を防ぐ意味でも法律が出来ればと思います。
例えば、
災害や火事などで、私たちが全ての物を失った時はどうでしょうか。物がないから、家族の心と繋がりにくいのでしょうか? そんなおかしなことはないと思います。こうしたことについて、盲信しないことです。
良識は常に大切です。


「身内ではないけれど他界した人との会話は可能? 」

まったくの他人の場合(例:ダイアナ元妃と話したい)については、お考えにならない方が善いです。
「呼び出し」は出来ません。それが良識で常識と思います。


「 亡くなったら1回しか話せない、と(霊媒に)言われました。 」

その霊媒の方のお考えによるものと思います。その方の何か宗教的なことが反映しているのかもしれませんし、どこかで誰かにそう教わって、信じておられるのかもしれません。

肉体をもっている私たちが、肉体を脱した方々の世界のことを自分たち都合で決めつけることは、浅はかです。 そして、その決めつけに「愛(真心)」があるのだろうか・・・と私は思うのです。 ご依頼を通して、実際に、他界されたご家族、お身内、恋人、動物家族から直接そのようなことを聞かされたことは一度もありません。


「 お伝えした時のことや内容について 」のお尋ね

たまに「思い出して頂きたいのですが・・・」と言われることがあります。
お尋ねくださるお気持ちはよくわかります。お察しもしていますが、思い出すことはほぼ無理と思ってください。 こうイメージしてくださるとご理解頂き易いかと思います_
私を「水道の蛇口や水道管」と思ってください。水道管は自分では流れる水をコントロールは出来ませんし、流した水を逆戻りさせることは出来ません。 あちらからのお話や情報は「水」と思ってください。あっという間に流れてゆく水です。
 ご依頼くださる方々にお伝えした内容を私が覚えていたならば、きっと、私は日常を過ごすことは出来ないと思います。 それは、水をずっと溜めておくと水垢やいろいろな不純物が発生してしまうのと似ているような気がいたします。


ご依頼を通してお尋ねになったことは、ブログに都度、書いています。よければ少しずつご覧ください。
>> アガサのブログ

【 お知らせ 】

体調都合により、2023年交流ならびにご相談から引退いたしました。
つぶやき&お喋りメールは、いつでもどうぞ。ゆっくりペースですが、ご返信いたします。

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