うん、うん。
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お伝えしてくださった、
父からのメッセージや祖父、
祖母のお話をきいて いつも自分を
見守ってくださっているんだから、
もうこれ以上、
お父さんやおじい様、ばあちゃんに
心配をかけずにしっかり生きていこう。
(中略)
家族そのものを大事に守っていきます。
(中略)
アガサ様をおかあさんのように感じて、
「こうしよう」とか、
「やってやる」などの奮起ではなく、ただ、
「うん、うん、わかった」としかありませんでした。
(中略)
ただ、「うん、うん」とです。すみません。
どう表現したらいいのか語彙がなく、
子どもになったような気持ちでしょうか。
– – – – –
先日、わざわざお越し下さいました。
ご依頼が始まる前に
早々と霊界に繫がってしまったためか、
はたまた、
存在を知らせたく思われたのか、
霊界のおふたりが交互に話しかけて
下さいました_
孫に、息子に。
天国にいらっしゃる方々の存在を
知ることや
メッセージ(思い)を伝えられることは
心が温かくなります。
普段頑張っている分、
慰められることで、心の氷がとけます。
真の愛や真心に触れ、
心にささった氷の棘が 涙となり、
身体の外へと 流れ落ちます。
たった一言が、身にしみるのです。
真実や真理というのは、
そういうものだと思っています。
シンプルですから。
「 うん、うん。」
それで十分ですよ。
霊界のご家族は、
十分にわかってらっしゃるのですから。
本当に耐えてらっしゃり、
普通に過ごそうとなさっているのは
その方の持つ空気感や お声やしぐさ
というものからも十分に伝わりますし、
何よりも、
霊界におられるご家族の方々からも
十分に伝わってきています。
お帰りの時、玄関でお見送り。
私は、母のような気持ちでした。
耐えている子の、
踏ん張っている子の、
成長を信じて、
背中に向かって 心で手を掌わせ、
見守ることしかできない不甲斐なさも
よぎりました。
大丈夫ですよ、きっと。
見てる人は 見てるし、
知ってる人は 知ってる。
私が 知ってるのですから。
天国に住んでるご家族が
ご存知なのですから。
心 腐らせず、
心 のびのびと。
合掌
アガサ