身体は正直もん
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先日、ご依頼くださった方からは交信のご依頼を頂いていましたが、
お越し下さる前に、他界からの空気はそうではありませんでした。
( あれま。そうなんですか・・・)
まぁ、何も決めつけることなくご依頼人さんをお迎えしました。
そのことをお伝えしようかと思っていましたら、
「 通信をお願いしましたが、アガサさんにお任せします。」
「 あぁ、そうですね。私、というか、他界に任せましょう。
今日は、あなたへのアドバイス的なことがどうやら多いようですよ。」
とこうなったのです。
次から次へと あちらから話されました。
どれもこれも、ご依頼人さんにとって
モヤモヤされていたことに対してのアドバイスのようでした。
「なるほど!」としっくりこられた様子。
他界から話されることは、
無理なことは何一つなく、至って自然でした。
「親戚を看取ってから、この辺(肩や腕など)が
ドシンと重いんです。」
とおっしゃっるご依頼人。
「 ご親戚はそのような方ではありませんし、
憑いてるとか、未練とか何とかという類いでは、ありません。
大抵の霊能者さんや霊媒、霊感があると自負している方々は、
『あ〜、それはご親戚の念です。』なんておっしゃる方が
多いかもしれませんが(大笑)それは ありません。」
とお伝えしてから、
私自身の体験やら経験などをまじえて、
痛みの原因について いくつかお話を致しました。
すっかり、ご納得され、安心なさったご様子。
身体は、実に正直です。
繊細な人であればあるほど、身体の痛みとなって私たちに
「おーーーい!」
と表現してきます。
憑かれる、というようなそんな単純なものではないのです。
もっと、現実的なことなのです。
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