おじいちゃんの言いたかったこと
12/11
先日の、他界との交流でのこと。
おじいさんが来られ、真剣な表情に変わって行かれました。
伝わってくる内容を伝えつつも、
何か納得が行きません。
伝えれた内容のまま、
保留にしておきました。
その間、
・・・もしかすると、そういう意味なのでは?
と思われたことがあったようです。
一ヶ月、一ヶ月半頃が過ぎたある日のこと。
買いっぱなしにされていたある本を読んでおられた時、
ある部分に「ハッ」とされたそうです。
その部分に書かれたことは、
まさに、おじいさんが交流の時に
伝えられたそのままのことが、書かれていたそうです。
その方は、その本は買ったものの、
なかなか読む気にはなれず、
捨てようかと 思われていたそうです。
本の整理をなさっていた最中、
その本を何気なくペラペラとページを
めくったところに
交流でおじいさんが言われたことが
書かれていたそうです。
それは それは驚かれたそうです。
そして、
描写されたあの時の表情の意味も全て、おわかりになったそうです。
「 わかったよ!おじいちゃん。」
ああ・・・
言葉には出来ない、感謝であふれるこの気持ち・・・
「とにかく、ご報告したくなりました!」
ということでした。
交流に関わる人全て、日頃から謙虚に懸命に生きる姿勢
といったものが、伝えられる内容の真意や深さを増してゆくのだと
あらためて、実感いたしました。
おじいさんの伝えたかったことは
可愛いがっていた孫へのアドバイス。
独り立ち向かっているお孫さんを
励ましてあげたかったのでしょう。
孫への愛情は変わらない。
アガサ
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