感動する? 感動したい!

霊の世界とのコンタクトにおきましては

どうしても「期待」してしまいます。

どなたも 同じです。

ものすごく緊張をされる方も おられます。

それで 自然です。

誰か 来てくれるかな?・・・

誰が 来てくれるのだろう・・・

何を 言われるんだろう?・・・

何か 起こるのかな?・・・

など 思いを馳せられるでしょう。

誰しも、

感動の涙を 流したい!

と 思っていらっしゃるのです。

” 感動したい!”

この気持ちが大きい場合、

肩すかしに遭う率が 高いと思います。

何故だか、

期待が大きい時って、

大抵は肩すかしに遭いますね。

昔にありました結婚条件の

「3高」と似ています。

自分の条件ラインより上の男性でないと

眼中に入れない!

視野に入れない!

見向きもしない!

話しかけない!

という状態です。

自身への縛りが強ければ 強い程、

条件に 心の目と耳を奪われていると、

大切な「心の感覚(直観)」が 鈍ります。

コンタクトに置きましては、

霊界からの 精一杯の情報や思いが

「素通り扱い」に されてしまうようです。

たしかに、

感動するコンタクトもあれば、

そうでないコンタクトも あります。

感動するコンタクトというのは、

受け手の方が 忍耐の状態におられます。

御免被りたいような・・・

味わいたくないような・・・

悲しみと苦しみの淵に おられるのです。

しかも、

謙虚さと思いやりにあふれておられる方。

感動というものは、

陰と陽が表裏一体の状態であればあるほど

発生しやすく、度合いも大きくなるのだと

そう感じています。

条件で 感動するのではなく、

心の状態に大きく関係があると言えます。

感情、感覚、感性 が 動きます。

だから、

心が 震えるのです。

心に 響くのです。

感動するような言葉やメッセージが

もらえなかったからといって、

不平不満に 思うことはありません。

それほど、

今のあなたが しあわせだと

いうことなのです。

平穏だということなのです。

霊界から届くメッセージは、

必要なことだけを おっしゃいます。

褒めちぎり、お世辞を伝えるための

機会ではない、のです。

それが、霊交信であり、

天国からのメッセージです。

小さきことに 心を震わせ、

大きなことに 腹を据える。

そういう人生は、

とても 素晴らしいです。

見ている側が 感銘致します。

自の心を 大切に。
他の心も 大切に。

合掌

アガサ Medium AGATHA
~天国からのメッセージをお伝えしています~

霊交信(霊界通信)公開霊視(いつもチャリティ)

+4

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Translate ≫