気づく人 気づかない人
先日、ご依頼下さった方は、
ご依頼時からとても丁寧な、
心のこもったご挨拶を
Eメールに載せて下さいました。
有難いなぁ~
そうしみじみ致します。
待合せ場所へ お迎えにあがった時、
( 清い白がなんて似合うんだろう・・・)
そう思いました。
白という色は、とても難しい色です。
色だけが浮きやすいのです。
白が板についた、しみこんだ方でした。
交信を交えつつ、
今、ご依頼人様にとって
必要なことへと 話が移ってゆきました。
時間も終わりに近づいた頃、
「 アガサさんがブログでおっしゃっている
とおりですね。
立派なもっともらしいことを
言われていても、
本を出版されていても、
実際の行動とは、同じではないのですね。」
と、そうお話くださいました。
続きを少しお話になると、
私は、
耳を疑いました。
そして、思わず、
「 え? そんなことをする人が
実際にいるんですね・・・」
さぞ、怖かったと思います。
洗脳の怖さに、
気づく人と 気づかない人が
いるのだと思いました。
気づかない人達は、
何をどうされても、
教祖的な人を崇め奉るのですね。
なんだかなぁ・・・。
普通が一番ですよ。
本当に。
気づくも、
気づかないも、
人生なんでしょうね。
「気づく」というのは、
何も特別なことを気づくわけでは
ないんですよ。
気づいたら、
” 何であんなことを・・・”
と思いますもんね。
視野の狭い世界_
” 井戸 ” の中に居る時は、
井戸の中でのことが ” すべて ” に
思えるんでしょうね。
特別にならなくても
良いんじゃないかなぁ~。
人として 全うに歩いてゆければ
それが十分で、最高だと思いますよ。
特別になりたい時、
選ばれたいと思う時、
不安が大きい状態だと
思うんですよ。
権力が欲しい人、
いじめる側の人間、(いじめは犯罪ですけどね)
これらの人たちには
大きな 大きな不安が
いつも あるんです。
普通で 良いじゃん!
自然の美味しさを頂き中です。ありがとうございます。
ジャムはすっかり完食です。
合掌
アガサ