心をもって

わんちゃんとお散歩されている時に、

すれ違ったり、

目に入ってくるお散歩姿で

どういう関係なのか、

どういう扱いをされているのか、

わかります。わかりますよね。

伝わってくるものが多く、

犬と人間の関係を思います。

人は、いろいろ忙しいから、

忙しくしてることが

良いことだと勘違いしてる時代

だから 仕方がないかと思うけれど、

わんちゃんは、

ずっと 家で お留守番。

誰も居ない家で、

ずっと 待ってる。

毎日 ずっと。

子どもが小さいうちは

家に お母さんやお父さんや

誰かが居る確率が高いけれど、

子どもが大きくなると、

段々と、

家が 単なる「箱もの」に

なって行き、

わんちゃんだけになる時間が

増えてゆく。

ご主人様が帰ってくるまで、

お家の誰かが帰ってくるまで、

わんわん と

叫ぶ回数も増えていくのは

寂しいから。

無駄吠え じゃないです。

犬や猫は、

一時の「 可愛い~ 」で

家族として迎えてはなりません。

家族。

命。

人間が、

撫でたい時だけ、

可愛がりたい時だけ、

寂しい時だけの、

「 玩具 」では ないのです。

制限いっぱい課せられた、

家族。

人間都合の、制限を課せた。

言葉が通じないっていうけど

人が話す言葉だって、

真実かどうか

わからないものです。

動物は、嘘をつかない。

犬を迎える前の、

人が心から理解すべき、

有名すぎる「犬の十戒」。

これは、

家族同士にも、

人間同士にも、

あてはまるところが多いと

思います。

-----

1、
私と気長につきあってください。
                        
2、
私を信じてください。
それだけで私は幸せです。

3.
私にも「心」があることを忘れないでください。

4.
言うことをきかないときは、理由があります。

5、
私にたくさん話しかけてください。
人の言葉は話せないけど、わかっています。

6、
私をたたかないで。
私に牙があることを忘れないでください。

7、
私が年を取っても、仲良くしてください。

8、
あなたには学校もあるし友だちもいます。
私にはあなたしかいません。

9、
私は10年くらいしか生きられません。
だから、できるだけ私と一緒にいてください。

10、
私が死ぬとき、お願いです。
そばにいてください。
そして、どうか覚えていてください_
私がずっとあなたを愛していたことを。

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いつも居て、当たり前_

ではないのです。

いつもワンワンとうるさい_

ではないのです。

家族が帰ってきて、

玄関で、居間で、

「 おかえり!寂しかったよ!」

と心から言う ” 家族 ” に対して、

開口一発、

「 うるさい!」

は、ないでしょう?ねぇ。

自己本位ですよ。それは。

犬、猫、馬、牛、象達は、ずっと昔から

人に 尽くしています。

他と共に生きる私たちの心が戻ってくるように

祈ります。

あなたを置いて、旅行なんて行けない。
だから、行かない。行きたいとは思わない。
あなたが傍に居てくれる時、
最高のやすらぎを私はもらっています。
いつも ありがとう。






合掌

アガサ



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