繫がる場所が違うと _ 霊媒の責任
霊媒と称する者、
ミディアムと称する者、
様々な呼び名?自称名?があります。
呼び名や名称というものは何でもいい
と思っていますが、
名称や肩書きがどうであれ、
伝え手が間違っていけないことが
あります。
それは、「 繫がる場所 」。
これを間違えれば、ご依頼人にとって
聞いているのが苦しくなってきます。
繫げる局を間違えると、
不安、憎しみ、恨み、嫉妬、ひがみ、
( えっと、あとは何があるっけ?)
まぁ、そうしたものと繫がります。
これは、あちらの世界の、ではなく
こちらと繫がっているのではないかと
思うのです。
つまり、
ご依頼人の不安や恐れといった感情や記憶を
伝え手(霊媒)が、
あちら側と勘違いして伝えているのではと
思います。
伝え手(霊媒)は、大抵、
自分が伝えていることは公明正大 _
正しいと思っているのです。
伝え手が、あちらから伝えられる内容は
すべて正しい、そう思い込むことは
危険と思います。
与えられた情報が正しいかどうかの
判断が、非常に大切なのです。
伝え手(霊媒等)が
繫がる場所を間違えると どうなるか?
繋げる場所が違うと
受け手(ご依頼人等)に
もたらされる情報は、
不安・恐れへの新たなる材料と
成ります。
人の勧めで「 あの人は素晴らしい!」
と言われるがまま、受けられたある方は
伝えられたあと、悲しく辛いショックを
受けられたそうです。
以下、頂いたメールの抜粋です。
– – – – –
(略)
前回、別のところで告げられた事が
とてもショックで、
それがまたあり得る話だったので、
余計に辛かったです。
また、あちらの世界は、
苦しくはないけど楽しくもない、
自由のようで不自由さの中で
暮らしていると聞いたので、
それが一番のショックでした。
セッションを受けたことを後悔しました。
愛に溢れた家族が受けるべきなんだ_
そう思いました。
亡くなったあとは、幸せでいて欲しかった。
自由にしていて欲しかった。
前回セッションを受けてから今日まで、
苦しくて苦しくて、たまらなかったです。
もう、亡くなった人の言葉は
聞くべきではないと思いました。
直接謝ることも、
やり直すことも出来ませんから。
だけど、
やはり会いたい。
もう一度、確認したい。
その一心で、
インターネットで検索致しました。
ミディアムさんや、霊媒師と言われる方は、
いろいろいらっしゃいます。
だけど、アガサさんのホームページには、
他にないほど、惹きつけられました。
信じられる。そう感じました。
直感でした。
お願いして、本当に良かったです。
彼が自由にいる、苦しくない、
それが分かって本当に嬉しいです。
(以下省略)
– – – – –
メールは、ご機会終了後、
その日のうちに頂戴しました。
私は、そのメールに書かれた内容を
一瞬、見間違いかと思うほど
驚きました。
どんなに辛い状態のまま、
過ごされてきたろうと。
心から 本当に気の毒だと思いました。
一週間程前からでしょうか、
私の静寂な時間に、何度も何度も
表れる方が おられたのです。
その方が、メールをくださった方のご家族でした。
” やっと話せる! ”と言わんばかりに
あれもこれも、一度にいくつも話をされるので、
私はテンテコマイでした。
あちらから来られたご家族は、
自分の気持ちや思いを伝えたい!
傷ついたままでいる家族を何とかしたい!
その一心で、何度も何度もアプローチを
されたのだろうと察します。
人からどんなに、
「 この人は、素晴らしい人だよ!」
と勧められても、それが本当かどうかは
自分の目で感性で確かめることは大切。
なぜ、大切か?
なぜなら、
勧める人と自分は 違う感性だからです。
同じ人格で家庭環境、ではないからです。
本当に必要ならば、
自分で探そうと、” 自分 ” がします。
それが「 時機 」。
人が勧めても、気乗りしないのは
「 時機ではない 」のです。
霊媒が繫がる場所を間違えると
多くの被害が生まれます。
だから、
” 霊が見える、声が聞こえる だけでは
真実とは言えない。”
こう拙ブログに書いているのは
そういうことなのです。
人様に伝える。
これは、ものすごい責任が
あるのです。
アガサ 葉山在住 霊媒 Agatha
~天国の人々の思いを伝えています~
天国との対話(霊交信 / 霊界通信)
アガサ様。
昨日は、本当にお世話になりました。
お陰様で、心が少し軽くなりました。
メールには、本当に長々と書いてしまい、さぞや読みにくかったことと思いますが、気持ちを読み取って下さったこと、深く感謝いたします。
また、アガサさんとお話をしているだけでも、
心が落ち着きました。
初めての方や、電話で話をすることが苦手な私ですが、
安心して話すことが出来ました。
本当に、深い感謝しかありません。
伝える言葉が見つかりませんが、
本当に本当に、ありがとうございました。
アガサさん。
4月には大変お世話になりました。
その後も、何度も何度も悲しみの波にのまれながら、
この記事を読ませていただいたり、頂いたメールを読ませていただいたりしながら、
彼はここにいる、という想いで、
なんとか日々、踏ん張っております。
ところで。。。
大変申し訳ないし、お恥ずかしいのですが。。。
アガサさんと、メールやり取りをさせていただいていた端末が突然壊れてしまい、
携帯等、他の端末そのアドレスを登録していなかったため、メールアドレスが、分からなくなってしまいました…。
主人に繋いでいただくために、新しく作ったアドレスで、大切なアドレスなのに覚えていなくて…
アガサさんから頂いたメールは、私にとって大切な宝物の一つです。
それなのに、こんな簡単に紛失させてしまって、
自分が情けなくて仕方ないです。
ものが無くなるときは、その役目が終わったときだといいますが、
私には、まだあのメールは必要で、
それなのに管理の悪さは、とても恥ずかしいですが…
もし、ご迷惑で無ければ…
私のアドレスを…教えていただければ…と思い、今日はご連絡させていただきました。
どのような形が良いのか分かりませんが、
一応、他のアドレスを載せておきます。
また、アガサさんの方で、このお願いが無理なことでしたら、
どうか今回のお願いは無かったとことして、終わらせてください。
アガサさんに、ご迷惑はお掛けしたくないのです。それは絶対にしたくないのです。
本当に、みっともない話で、
ごめんなさい。
私は、浅はかで軽率な人間なのです。
本当にごめんなさい。