自分の心を

霊媒というのは、

他界されたご家族の存在を伝えると共に

生きていこうと思えるキッカケを手助けする

ことも同時に有ると思っています。

ご機会(あちらとの交流)を繰返し頂くことが

霊媒の質とは 無関係。

霊媒を介さずとも、ご本人が 生きていこうと

思えるようになることが 究極の効果。

話せるようになりたい、

聞けるようになりたい、

そのお気持ちはわかるけれども、

そうなりがちなのだけれど、

” そっち ” の方向ではないのです。

そこ ではない。

大事なのは「 心 」。

どんなに話せても、
(話せるって何?)

どんなに聞こえても、
(聞こえるって何だ?)

しあわせになるとは 思えない。

最愛の家族を忘れて生きる、

という意味では ありません。

思い出にする、

という意味でも ありません。

必ず 前を向いて 歩んで行って頂きたい。

数度実感された方々には、そう願っています。

ご依頼を頂くことが 霊媒の真価ではない。

出来る限り、本人の意志力で

ご自身の人生を 歩んで行こうと

思えること。

自分の心を 信じること。

自分の心を信じるということは、

最愛の家族をも信じるということに

繫がる。

自信を持ちなさい。

家族を大事に思う自分を疑ってはいけない。

大事だと思っている家族を 疑ってはいけない。

そうしたことが

ご依頼人に必要だと思えてきたとき、

あちらからそうだよと言われ始めると、

私が介入しての交流から

ご本人の意志力を高める方向へと

促してゆきます。

人生には、私のような介添人が必要ではなく

すべては、自分の意志力。

生きる力(意志力)。

そうして、

霊媒に依頼する、というところから

自然に離れて行くのが、

自然だと思います。

依頼者、霊媒という関係から

知人、友人へと変化するのも

自然の流れ。

そもそも、霊媒は 要らない。

これが私の極論です。

心を信じ、

家族の心を信じる。

それさえあれば、十分。

肉体(目にみえる)を信じるのではなく、

心(目に見えない)を信じること。

アガサ 葉山在住
~天国の人々の思いを伝えています~
天国との対話(霊交信 / 霊界通信)

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