自分は家族だから

対面をご希望頂いていたHさん。

新型ウィルスを無視することはできないので、

日程延期・方法変更のお願いメールさせて頂きました。

すぐに快諾のご返信を頂きました。

でも、きっと、がっかりなさったと思います。

 

道中のどこかで、感染なさったとしたら・・・

他界のご家族に申し訳がたちません。

対面をご希望くださったHさん、

すぐにご返信頂き、快諾頂け、安堵致しました。

 

では、交流後に頂いたメールの一部をご紹介いたします。

– – – – –

電話での交流で大丈夫かな?と思いましたが、
対面してる時と全く変わりませんでした。
むしろ家で主人の写真を見ながら、というのも悪くなかったです。

そして前回の交流の時はまだ混乱してた主人が、
今日はヤル気満々で来てくれてたみたいで(笑)

主人が主人のまま、変わらずに過ごしてることがわかって
本当に良かったです。

主人が伝えてくれた、「自分は家族だから」という言葉。
困ったことは順番に片付けてくれると言ってくれた事。
経済的にも困らないようにしてくれるとの事。

本当に心強いです。

驚いたのは「二人で外食したい」と伝えてくれた事。

私も!私もだよ!
生前のように、二人で行きたいね、と言うと
「あー、じゃあ、夢を使って二人で食べに行けばいいか!」と
アガサさんが驚くほど切り返しの早い主人。
変わってないんだな。と思いました。

私たちはこの世では離れてしまったけど、夫婦なのは変わらないし、
私も子供たちも守ってくれるみたいだから、もう不安はありません。

欲をいえばもっと一緒に居たかったけど、もう、それは叶わないから、
二人で気持ちを切り替えてどう共存?していくかを模索するしかないですね…。
でも、ここまで気持ちを切り替えられたのは、私も主人も頑張ったからだと、
自負します(笑)

– – – – –

 

当日、お電話を頂く前に立ち寄ってくださった男性は、

気さくに話しかけてくださいました。

お伝えしていくなか、前回の交流の様子をHさんから話され、

当時のご様子など少しも感じられない程、お元気な様子に私も

嬉しく思いました。

 

考えに考え、

悩むだけ悩み、

何か手立てはないかとお考えになったでしょう。

そうした経緯があっての潔さがご主人の空気感から、伝わります。

 

ご主人の潔さに驚いていた私は、Hさんも潔いということ。

夫婦というのは似てくるのでしょうか。

さらに驚いたのは、お子さんも潔いこと。

ご家族がそれぞれに感情の流れがあり、団結力も関係してか

” 家族 ” 関係が強く伝わってきました。

Hさんご家族は、偉いなぁ・・・と思ったのです。

 

メールに書き添えてくださったこの思い_

” 私たちはこの世では離れてしまったけど、夫婦なのは変わらないし、

私も子供たちも守ってくれるみたいだから、もう不安はありません。”

Hさんがメールに書いてくださった思いは、

ご主人が交流時に仰った言葉(思い)に呼応するように思えました。

 

ご主人が仰った言葉、思い_

< 自分は家族だから >

変わりない思いです。

 

肉体を脱ぎ捨てたって、家族に違いない。

妻を愛し、子を愛し、

性格がガラっと変わるわけじゃない。

肉体の有無で、何を決めつけるって言うんだ?

そう言わんばかりのハッキリとした口調でした。

当たり前のことだと言わんばかりに自信に満ちて仰ったのです。

 

出来ないことがあるかもしれない。

出来ないこともあるだろう。

出来ないことを嘆くよりも、出来そうなことを見出す方が

よっぽど良い。

そういう性分。

 

そんなご主人がつぶやくようにして仰ったことは、

< ふたりで外食したい・・・>

でした。

それを聴き、一瞬、切ない気持ちになりながらも

( それって・・・出来るんですか? )

と思った私でした。

 

<あー、じゃあ、夢を使って二人で食べに行けばいいか!>

ご主人は、すぐにこう仰ったのです。

そのまま、Hさんに同時翻訳のように伝えながらも、

なんて頭の回転が速いんだろうと驚きました。

さあ、どうしたものかと悶々とする時間も無く、

” あ、そっか!この手があったな!” というように即答でした。

 

私がびっくりしたのもつかの間、Hさんが

「 変わってない。」

と仰るではありませんか。

ひゃぁ〜、ご夫婦はスゴいなと思ったのです。

 

その後に、お子さんの言葉も話され、二重三重に驚きました。

褒めちぎるつもりはありません。私の素直な気持ちです。

 

Hさんとお子さんが決して、淋しくない!大丈夫!100%という

ことではないと思います。

感情の大波小波は、お有りでしょう。

けれど、そこにどっぷり浸からない。

それは、ご家族の日常が影響していると思います。

 

淋しいのは、当たり前。

悲しいのも、当たり前。

泣きたい時にはまた泣いたらいい。

夫婦であることには、変わりない。

家族であることには、変わりない。

姿が見えなくなっても、家族に変わりない。

声が聞こえなくても、夫婦であるにちがいない。

 

強がりではありません。

信頼と絆は以前よりも、深く太くなったのです。

 

信頼で強く結ばれている繫がっているご家族に

盛大な拍手を送りたいと思います!

 

大切なご家族、大切な人との絆・信頼・愛情は

ものすごい辛さと悲しさによって、

以前よりも強く太くなったのだと、思って頂きたいのです。

 

” 今も これからも 家族なんです。”

そう思います。

 

 

 

 

 

= 今日の一枚 =

20200314りんご

ヨーグルトを使い終わりますと、近寄ってくる黒いわんこ。
りんごが顔を突っ込んで、内側をなめておりますと
ごんも、よくこうやっていたなぁ〜と思い出します。
淋しさも感じますが、いつか、必ず会えるのですから。
葉山の家にお越し下さった皆様から可愛がってもらっていたごんも、
再会できるその時、尻尾の付け根を動かして喜ぶと思います。笑

アガサ

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