オムライス
先日、私とお話をしてくださったお子さんは
実に、素晴らしい通信をされました。
話してくださるとおり、
表現されるとおり_
そのまま 実況中継していますと
お母さんには、
おわかりになるようでした。
一段落ついたのち、
私にとても近づき、
重なって来られました_
今の思い、
お母さんに言いたい、
わかって欲しい気持ちを
心から・・・
心から、思いを伝えられるのには
本当に、私は弱いのです。
(目頭が熱く 鼻がツンと来ます)
叫ぶような強い気持ちでした。
私に見せてくれたお顔_
「 お顔は、お母さんには似てらっしゃらない。」
そうお伝えしながらも、
見せてくれるお顔の細かい部分を
お伝えしようと思いました。
でも、止めました。
なぜなら、
年頃の女の子は、とても繊細だと
知っているからです。私自身がそうでした。
心の中で、
” お母さんに(顔が)似たかったな・・・”
少しでもそれが感じられると、
実況中継だからといって、
お子さんの気持ちまで無視したくはない。
それは、きっと違う形で伝えられるはず。
私はそう信じているし、
信じて伝えています。
私から離れてゆかれたところで、
” 対話 ” を終えました。
お伝えした内容について、
その場で「その通りです」と
お話くださいました。
そして。
「あのぉ、写真を持ってきたのですが、
見て頂いてもいいのでしょうか?」
とおっしゃるので、
「もちろんです。対話が終わりましたので。」
とワクワクしました。
私に見せてくれたお顔を確認することが
できます。
「あ、お母さんには似てませんね。
そう!この目。この表情。
この子ですよ。
でも、髪型は少し違いました。
お顔の輪郭も。」
私のそうしたちょっとした”違い”にも
すべてお話くださいました。
オムライス。
私にはとても印象的と言いますか、
感動しました。
この内容は、
お母さんとお子さん、そして私の
宝物とさせてください。
圧倒的な存在を知らせてくれましたね、
○○さん。
頂いたメールからの一部です_
逗子の海はいいですね。
おだやかでいつも変わりません。
少しの時間、ぼーっと眺めていました。
とても穏やかな気持ちです。
(中略)
いると思っていても、見えない。
あちら側があると思っているけど、わからない。
そんな半信半疑であった気持ちが、消え去りました。
いつも共にいる。
心の底からそう信じる事ができます。
ありがとう、○○○ちゃん。
可憐なカードをありがとうございました。
窓辺に飾らせて頂きます。