突然の贈りもの

突然の贈りもの。

これほどテンションのあがることってありません。

我が家は全員、食べること大好き。

「 ちょっとずつだからね。」と念を押しても

すぐに ぺろっ です。

私が小言を言いますと(笑)、

「 明日、どうなってるかわからないよ。」と反撃されます。

最近は ごんまでが そわそわし出します。

まったく 食いしん坊な家族です。(私もですけどね。)

美味しそうに食べるごんです。

ごん目線でセリフをつけてみました。


「 やった〜! ごちそうだ〜!」


「 家の中で食べよう。」


家族「 どこいくの?」
ごん「 え?家で食べるんだよ。」


「 あぁ〜、しあわせぇ〜。しあわせってこういうことだね。」


「 こんな美味しいの、食べたことない!」


家族「 待て!」
ごん「 ・・・」
私「 食べてんのに、可哀想やんか。」


家族「 よし!」
ごん「 人間って複雑なんだね。 」
私「 大目に見たって、ごん。」

ごん、野良ぺこは、本当に幸せものだと思います。

拙ブログを通して 温かい思いやりを投げてくださり、

ご依頼頂いた方々からも 声をかけて頂いたり、

気にかけてくださったり。

ごんのあの腫瘍は、見た目すっかり綺麗になりました。

ご近所さん方からも 「 本当に良かったねぇ〜。」と

声をかけて頂いたり。

野球ボール大の腫瘍が取れたことで、すっきりしたと思います。

いつもいつもあんなの口の周りにあったら・・・

人間だと 気持ちがへこみますよね。

あの腫瘍の経験があったから、家族全員が

ごんに対して さらに、愛情深く思えているように思えます。

健康が 当たり前。

普通が 当たり前・・・

ではないことを 様々な経験を通して 心に刻めたら

また 少し 人間らしくなれたかなと思います。

突然の贈りもの。

心は 本当に有難い。

一口一口噛み締める私と

ガツガツ食べる家族との対比が また 面白いです。

思いが深い分、

有難味も 深まります。

「 有難いねぇ、本当に 有難いねぇ。」

そうつぶやく私は 家族から見ると

おばあちゃんのように思えた、でしょうね。(笑)

いいんだよ、おばあちゃんで!

おばあちゃん、万歳だっ!

おかげさまで こうして元気に暮らしています。

いつだったか、今月に入ってからか、

夕飯を作っていた私の足を突然ガリガリっとされました。

「 イテテ・・・どこのわんちゃん? まあ、いいわ。」

そう思っていた数日後に

以前ご依頼くださったRさんからメールが届きました。

そのメールにRさんの愛犬Dの癖?(ガリガリっ)が書かれていたのでした。

Rさんと私は、びっくりです。

彼女の愛犬が 私のところに来てくれて、

今も尚、元気なんだよと本人(本犬)らしいアピールしてくれたんですね。

そのおかげ?で(笑)、お菓子を頂戴出来たということです。

それにしても・・・

ガリガリっとされた時は、リアルに痛かったなあ〜。

まあ、元気なんだからいいや。(笑)

嬉しい痛み、でした。

アガサ 葉山在住
天国との対話 愛しい家族との時間
~天国の人々の思いを伝えています~

+2

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Translate ≫