朝の散歩 〜 前橋にて 〜

昨年11月振りの前橋。

4年前に初めて前橋へお伺いした時、私の故郷 京都市に

どことなく似てる・・・

そう思いました。

今の人が溢れる京都ではなく、私のなかで懐かしい京都に。

土曜日はご依頼をお二方頂戴し、どちらも素晴しい交流をされました。

日曜日の午前中は、午後から始まるサークル準備とイメージ。

それを終え、ちょっと気分転換するために、

近くを散歩しました。

最近は、散歩してないなぁ〜と思ったわけです。

愛犬の散歩距離は、私の散歩距離にはならないもんですから、

ちょっとは身体を動かそうと思いました。

若い頃、目一杯 身体を動かす時期がありました。

いつも、走っていたように思います。

ジョギングというのではなく、筋力と持久力をつけるためのトレーニング。

楽しむためではありませんでした。

食事も、楽しんで食べるのではなく、栄養素として摂っていた時期。

ケガが度重なり、ストップすることになりました。

若い頃は、ゆっくり歩く、立ち止まって風景を眺める_

そんなことを楽しいとは思いませんでした。

いつも、走っている、

いつも、必至。

そんな感じ。

日課だった柔軟と腹筋の日々が在ったのか?と思うほど、

運動不足の私がいます。笑

今では懐かしい思い出と記憶。

若かりし頃とは違う自分もまた楽しいもんだと思い、

朝の清々しい散歩を心から楽しみました。

携帯のカメラで好きなように、撮りました。(笑)

ピンぼけが多々ありますが、ご勘弁を。


萩原朔太郎さん。
どこかを見つめる眺める・・・何とも言えない表情を表現された像です。


私が若い頃、「 広瀬川 」の歌が流行っていたように思います。
この川だったんだ・・・と思いました。
あの方はお元気でしょうか。
※あの歌は仙台の広瀬川なんですね。教えて頂きました。どちらも川もしみじみしますね。


とても美しい眺めです。ほっとします。
本当に清々しい散歩道です。


こんな可愛い野花。
綺麗系のお花も好きですが、私は道端で咲いてる花が好きです。
派手さは全くないけど、逞しいもの。


ツツジの季節。
ツツジといえば、蜜!(笑)
小学生の頃、帰り道にそこいらで咲いてるツツジの花を摘んで、ちゅ〜っと蜜を吸ってました。
子どもの頃は皆同じようなことをしますよね。(笑)
一瞬、ほんのり甘さを感じる あの瞬間。
虫たちと自分を重ねたのでしょうか?
素朴な時代でした。


これは、珍しいお花ですね。
なんという花なんでしょうね。 まあ、名前はなんでも良いです。(笑)
とっても個性的だなぁ〜。


つくしの葉っぱに紛れた、たんぽぽの綿帽子。
こういうのが一番好きです、私。(笑)


このお花も綺麗です。気品がありますよね。
とても女性らしい感じ。儚げな感じもしてね。
ま、私には無いな、そういうの。(笑)


紫陽花のつぼみです。こんなちっちゃいのを見るのは久しぶり。
これから紫陽花の季節がやってきますね。
梅雨なんてまだ先!と思ってても、自然界は休むことはありませんもんねぇ。


なんだろう?・・・と遠くから思って近づくと ミミズクでした。
なんで、ミミズクなんだろう・・・???
でも、きっとこの場所に関係があるんだと思うな・・・
そう思いながら、ミミズクを後にしました。


秋か!と一瞬勘違いしてしまうような色。
自然界は、本当に無駄がありませんよね。
生命活動に、必要なことだけ。
自然に還るものばかり。
人間は・・・? どうかな? 


こらぁ〜!


キョロキョロ


あはははは

とでも言ってるんでしょうか?(笑)
不思議な椅子で、これについてなんの知識もない私ですが、
なんだか、人間の感情が刻まれていて面白いなぁ〜と思いました。

ゆっくり歩く散歩から

知らされることがあります。

普段、目にも留めないようなことも見たりして。

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