給食は義務教育ではない。

なかなか、更新が出来ていませんのに、

回想ではなく、思うことを書いてスミマセン。(苦笑)

問題になっている、給食(給食費)。

選べるようにすれば良いと思いますが、

それで解決するとは思いません。

お金の面では解決するのかもしれないけれど、

子どもが可哀想。

嫌な思いをしてると思います。

子どもは純粋なんですから。

大人には大人の言い分がそれぞれにあるでしょうけど

子どもの言い分は一体誰が聞いてくれるのでしょうか?

ねぇ。

選べるようになったとしたら・・・

お昼ご飯をもたせないご家庭、

お弁当を作るご家庭、

コンビニなどで買ってというご家庭、

家庭の事情でお昼抜きなお子さんも出てくると思います。

我慢してね、その時間になったらどこかへ行くかも。

それはそれで、また新しい問題が発生するでしょうね。

給食費のみならず、

アレルギーの観点からも、給食は難しいですね。

責任の所在が問われますね、学校側にどうしても。

食べることは、各家庭が原点ですから、

他人任せはしづらいですね。

義務教育の ” 今迄の当たり前 ” を見直していくことで

様々な問題点が改善するでしょうし、

先生方も本来の仕事に集中できると思います。

親御さんの意識も、ハッキリすると思います。

” なーなー ” と ” 信頼 ” とは違うから。

ある国では、学校の授業は昼迄だそうです。

お昼には自宅に帰り、家でご飯を食べるんですって。

で、午後は家で勉強したり、家庭の用事をするそうです。

良いですね。

働いているお母さん達は多い国ですけれど、

家庭での役割を決めているみたい。

” 日本のお母さんは、なんでもやりすぎ。”

と直接、聞いたことがあります。

洗濯や掃除、食器の後片付けや簡単な料理など

家族で持ち回りだそうです。

独り立ちする時に、家事が一通り出来ていることが

” 子育て “のひとつ。

わが家では、宿題をやっていようが何してようが、

ご飯準備の時に、参加しなければ尋ねます、子どもに。

日本の義務教育。

他国の方々と話したり、メールのやりとりで感じるのは

お金がかかる義務教育だなということ。

例えば、教科書。

日本では、毎年、まっさら。個人のものですね。

海外では、個人扱いではなく、

いわば、図書館の本のような感じ。

借りるという具合です。

日本は、教科書というのも裏で色々なことが絡んでいますから

いつまでたっても、毎年、まっさら。

それほど使い込まないのに、勿体ない。

紙の書物には、デジタルにはない、良い面が多くあるので

資源の面からもお考えになったらいいなぁと思っています。

義務教育に関わることは、今迄通りでは合わなくなってきました。

時代の流れなのでしょうか?

それとも、私たち大人たちの常識や良識が失われつつあるから?

後者でしょうね。

義務教育。

全てがタダ(無料)ではありません。

授業料や施設修繕修理費などが税金でまかなわれるけど

給食費は含まれていないのです。

大人がわけのわからないことを言ったら、

子どもが可哀想。

平気な顔をしてみせてるけれど、

子どものそういう気持ちを大人は親は

見過ごしてはいけない。

子どもは純粋なんですから。

本当に、

大人がしっかりせんとあきませんなぁ。

大人がもっと勉強せんと。

文句言うてるだけやったら、アカン。

道にゴミをぽいっと捨ててたらアカンね、大人がね。

子どもに偉そうなこと、言えないわねぇ。

大人がちゃんと生きんとね。


先月でしたか、友人から頂きました。彼女の手作りです。
「 あんまり上手くないんだけど、アガピーにって思って作ったんだぁ。」
とのこと。
彼女は、私のことをアガピーって呼ぶんです。(笑)面白い人です。

0

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Translate ≫