大切なことは変わらない

I様より頂いたメールを抜粋させて頂きます。



“穏やかに愛する人を想い過ごしたいと思う気持ちとは裏腹に心がざわざわ、

自分の感情に戸惑ってしまいます

生きていても、他界しても大切な人は大切な存在であることに変わりはない

愛する人がどんな状況、どんな状態、どんな条件であってもそのまま受け入れ、

愛する人を想いただただ愛すればいいと、そう思いながら日々を生きています”



Iさんをはじめ、大切なご家族、大切な人、

大切な動物家族の他界を経験なさった方々は、

ご自分の感情に揺れる毎日を暮らしておられます。



感情というのは、良いものであり、キツイものであります。

そのように思える時もあれば、なかなか思えない時も大ありです。

でも、そうした感情の起伏があっても、別に良いと思うのです。



私達は、艱難辛苦の時には、孤独感に独占され

身動きがとれず苦しく思います。

苦しさの中にありながらも、

ふと、以前はどうだっただろうと思ったりもします。



楽しい時、平穏無事な時には、そういうことを

頭の片隅にも思わない自分がおりました。



まさか、家族が。

まさか、自分が。

まさか、まさか、まさか

これがグルグルと頭の中で堂々巡りいたします。



あぁ、自分って、人間って、なんて身勝手なんだろうって思います。苦笑

自分の感情から受ける影響の大きさに辟易しながらも

そう思う自分と向き合うほか ない。

あーでもない、こーでもない、と思いながら

そんな日々に、そういう時間の使い方に嫌気もさしてきます。



どーしたらいいんだろう・・・

何もやる気が起きない・・・

何をしたらいいのかは 誰にもわからないし

これがおすすめ!というのも 人それぞれです。



Iさんがメールに書いてくださったように

“愛する人を想い

ただただ愛すればいい

そう思いながら日々を生きていく”

仰る通りだと思いました。



悲しく辛いけれども

私達は 愛を込めて生きていく

この覚悟も必要なのだと思うのです。

誰もが通る道だと思います。



アガサ





〜日常のひとこま〜
りんご散歩中、季節に応じた草や花を見かけます。長野市は、菖蒲、かきつばた、あやめ・・・わからん(笑)・・・こういう花がそこいらに咲いてきました。アスファルトの割れ目からもグーンと伸び咲いている草花の姿を強くて逞しくて美しいなと思いながら、りんごに引っ張られる私です。笑
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