こんにちは。

つぶやきを聞いてください。笑

先週・・・だったかなぁ？

家族で何気なく、犬娘りんごを中心にして

話していたんです。

内容は覚えていませんけど。笑

わずか、５分ぐらいだったと思います。

で、その途中に

” こうして　家族みんなで　話せるって幸せだなぁ〜 “

しみじみ思うじゃありませんか。

もちろん、その通りです。

でも、私らしくないなぁ・・・と思いました。

とうとう、人間が出来てきたのかと思ったりもしました。笑

それぞれに、各自の持ち場に戻る様を

眺めてぼんやりしてました。

りんごと私だけに　なった時、

なぜか、私は

” もうひとり息子がいる “

こう当たり前のように　思ったのです。

その子を探したりするんですよ。私。

そんな自分を

（ とうとう　ボケてきたか・・・やばいな ）

こう思いました。

しばらく、子の年齢とそんなに離れていない”子”を

どこ行ったんだろう

とキョロキョロしていました。

やっと、私には子が一人なんだと思い出せて。

（ どなたかが　立ち寄ってくれたんだね ）

そう思いました。

それから一週間ほど経った昨日の夜、

Wご夫妻にメールをさしあげました。

私からメールを差し上げることは極力控えていますが

どうしてもご連絡と思わされることもあります。

（ あぁ、そうか。　そういうことだったのか。）

– – – – –

会えなくなって、 ○年の月日が経ち周りからみれば

普通に生活しているように見られますが …

私達夫婦は あの時の喪失感のまま

時間が流れています。

時間の流れと共に 夫婦以外で

我が子の話をする機会が段々と減り…

というより 話せなくなり寂しさが増している中での

連絡でした（割愛）。

– – – – –

時間がとまったままで

世間の時間は　流れていく。

なんとも言い難いギャップを覚えます。

愛する家族、愛する人の他界は

愛が深ければ　深いほど

残された者にとって　辛く切なく寂しい。

けれども

こういう偶然のようなことが

別々のところで　それぞれに起きて

その別々の糸が手繰り寄せられるように

ひとつの　些細な楽しみに繋がるのを

なんて言うんでしょうね。

亡くしたと思っている愛する家族、愛する人からの

思いだと　思えてなりません。

昨夜の歯磨き中、もうひとりの”息子”が　私に

話しかけてくれました＿

＜ あのね、生きてるんだよ。笑

　連絡したら？

　素直に連絡した方がいいよ。笑

　ダメで元々だよ！

　そんなの　ぜぇ〜んぜっん、平気だよ！笑 ＞

気楽に　あははは　っと可愛い顔して

言ってくれるじゃないの。笑

そんな”息子”をちらっとみて、

（ ふん・・・そーだよね。言うとおりだ！笑 ）

と頷づいてスッキリしました。

今も尚、こうして　背中を押してくれるんですね。

いつも　いつも　ではないから、有難い。

いつも　いつも　では、こっちがダメになる。大笑

肉眼で見えなく（とされている）ても、

あなたの愛する家族、

あなたの愛する人、

あなたの愛する動物家族は

何かと　世話をやいてくれているみたい。笑

寂しいけど　寂しくないようにしてみせるわ、

寂しさの大きな波も　やってくるわ、

そりゃぁ　大変なんです。

ちょっと、違う視点を言いますよ。

その悲しみの何十倍　何百倍　何千倍もの

愛を溜め込み続けるんですよ。

これって　すごいこと！

なかなか　できることじゃ　ありません。

そして。

あなたの愛する家族、愛する人も

いっぱいの愛を溜め込んでいるんっすよ！

ここ、忘れないで。笑

本当のことだから。

アガサ

〜 日常のひとこま 〜