照れるお父さん

数日前から ちょいちょいと情報が入ってくるのに

見掛けれない。

まさに ” 声はすれど 姿は見えず ” です。

(これは一体、どういうことなんだろう・・・)

う〜んと考えたところで、わかるわけない。笑

まぁ、気楽にされてるんだったら良いや!

と思います。笑


どうも 胸部全体に違和感あり。

横浜に行った時のコロナ感染可能性日数を多め

(14日間)に想定した後のことでしたから

自分の症状では無いことは わかっていました。

「相当 しんどかったんやろうなぁ・・・」

思わず呟いてしまいました。

(ア:ご安心ください。今は肉体的な痛みはありません)


いつも晩御飯後の読書時間がビデオに移行。笑

突如です。大笑

自分の観たいものを自分独りで観るのが良い。

至福の時間のように思えて、独りで観ていました。笑


インターネットニュースは タイトルだけを

斜め読みする私は、

馬の写真に幾度となく 目が留まってました。

動物は好きですが、思う方向は、

「かわいいな〜、目が純粋やもんね〜」とか

そういうように思いますが、

この数日はボソッと、

「 (この馬は)良い体格してるな」と だけ。

動物好きというよりは、どこか専門的?視点。笑

( 面白い人だなぁ〜 )笑


Aさんとのお約束日前夜、寝かかっていたら

またしても 声だけ。

大事な何かを話してくださっていたのですが、

突然のことだけに、しかも、小声だっただけに

そよ風が吹いてしまった後のような状態です。

あわわとなりながらも、

「明日の朝9時頃に よかったら もう一度

お話しください。今日はもう、私、寝ますので。

すみません。」

と言いながら、寝てしまいました。

読まれているあなたのご想像通り、

思い出そうとしても、無理 不可能でした。笑


今、すごいタイミングでAさんからメールが届きました!

早速、助けて頂きます。(安堵)

– – – – –

なんと言ったら良いか、生前そのままの夫の口ぶりに、
目には見えないけど、いてくれるんだなあと寂しさが少し減ったように思います。

苦労をかけたと言う夫の言葉をアガサさんから伝えていただきました。
この言葉で夫確定でした。笑。お互いさまなのです。
私は夫のことをわかってやれませんでした。

今だったら、よくわかるのです。
自分の思いやりのない夫への態度に、夫も辛かったろうと思うのです。
夫が病気になって、家にいる時間ができ、一緒にご飯を食べる時間ができ、
一緒に病院に行ける時間ができたのです。

肺が悪かったため、話すこともだんだん難しくなってきていたのですが(割愛)
頭を傾げ、ありがとう〜と言って笑ってくれました。照れていました。(割愛)

自営業であり、生活の問題は山積みの中の夫の病気でしたが、
私が仕事から帰宅すると、きんぴらごぼうや煮込みラーメン
などを作ってくれていました。
お金がなくても、家に帰ったら夫がいることが嬉しく、
幸せな時間でもありました。

娘の病気のことも「俺と違って大丈夫なんじゃねーか」と
夫の言葉を伝えてくれたアガサさん。
毎日心配しすぎる私は、少し気持ちが落ち着きました。

実母の◯さんと暮らしていると言う夫。安心しました。
「逢いたい人にもすぐ会えて、しかも電車賃かかんねーし」と
夫の言いそうなことで、こっそり笑えました。

夫が気に入っていないという(笑)お墓ですが、
明るくひらけた山に近い霊園の芝生に小さい洋墓を拵えたのです。

(割愛)夏には蛍も見てきました。
英語で あなたがいつも幸せでありますようにと刻印していただいたのです。
夫のお店のシンボル亀は気に入った様子なので、嬉しいです。

(割愛)

– – – – –


あぁ、そうだった そうだった と思いながら、

Aさんからのメールを読みました。

とにかく、照れる方です。

照れてることを悟られないようになさっているようですが

こちらにすると「照れてる」のが丸わかり。笑

昭和のお父さんという感じです。良いですね〜。笑


Aさんを交えての交流の前に書いた、覚書メモには

このような走り書きがあります↓

<(家計的金銭的)苦労かけて、すまん (ボソッ)>

<気持ちの沈みが激しすぎる・・・可哀想。

 努めて、気持ちが良くなることをしてほしい。

 たまには好きなものをちょっと食べるとか

 好きな映画を観るとか(笑)、

 良い匂いのするのを嗅ぐとか、

 家の中でもできるような 軽いラジオ体操みたい

 なのをするとか>

< (息子は)立派になった。誇らしい。>

< 独りじゃ寂しいって思うんだったら テレビか

 ビデオを観てたら(流してたら)いいぞ。笑>


Aさんからは、

息子さんがお父さん他界後、今までとは別人のように

しっかりしたと仰っていました。

部屋は綺麗になり、身なりもキチンとして、

私(Aさん)を支えてくれています って。

驚きですね。すごいです、息子さん。

部屋はゴミ屋敷状態だったそうです。

いきなり、綺麗に片付け出したって 凄いとしか

言いようがありません。

娘さんのことは、お父さんは心配されていて

気分転換の例をいろいろと思っておられました。

親の子への思いにしみじみしました。


交流中は、まるで ”夫婦漫才”のようで

随分と笑わせて頂きました。

大事なことをたくさん、教えてもらったと思います。

家族っていいもんだなぁ〜。


あ、そうそう。

お父さんね、

<(お墓)あんまり よくわからない。苦笑

 全部は 気にいってないです>

って仰るんです。

私、これ、どう言おうか・・・

気にされるんじゃないですか?と言ったですが

動じないんです、ご主人。笑

もうね、そのまま言おうと思って 言いました。

Aさんからは大笑いされました。

「 やっぱり。主人、英語 わからないだろうな〜

って息子と言ってたんですよ。」って。

笑えるじゃないですか。

ご家族みなさん、面白すぎです。


お父さんが

< 全部は気に入ってないです>の続きで、

<気にいってるのが ひとつだけ あるんですよ>

とご主人が仰ったんです。

その直後、Aさんが

「主人は、きっと、亀は気に入ってくれてると

思うんですけど。」

両方から同時に、こう話された私は 大笑い。

「まるで、漫才の掛け合い!笑

夫婦漫才を聞いているみたいです。」

しんみりされたのは一瞬で、後は、笑いばかり。


交流は 毎回違います。

それは 人が違うからです。

ひとりとして 同じ人は おられません。

その人の個性やお人柄が 今もあって(自然)

交流時にご依頼主が

「あぁ、そうです。変わらないんだなぁ。」

と思われる瞬間、愛しい大事な人の表情と周囲が

輝きを増します。

その素晴らしさは 何度経験しても例える言葉が

見つかりません。

自分のことのように、嬉しくて 体と心が

喜びに震えます。


愛しい人、愛しい家族は 健在です。

覚えていてください、このことを。



アガサ
追記: お父さんは競馬がお好きだったようです。笑



〜日常のひとこま〜

昨日の「一緒会(Zoom)」中に突然やってきたりんご。あの部屋はりんごにとっては寝室みたいです。安心できる空気があるんでしょうね。写真のりんごは、今まさに昼寝に入る直前。このあと、白目の部分がぐるっとなって「寝落ち」状態です。りんご、可愛いって言ってもらえてよかったね。 笑
+32

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Translate ≫