愛する

誰かを愛することで

いろいろな自分と 向き合う。

天にも昇るような!

しあわせな時も

あるだろう。

地に落ちていくような・・・

悲しみの時も

あるだろう。

相手の感情が ころころと変わり

それに 疲れ、

疑問を もったり、

何かの病名に あてはめようと

してしまう自分がいたり。

いろいろな「自分」と向き合う。

愛は いろいろな面を持つ。

愛は 進化する。

形を 変える。

条件が 揃わなくなっても、

大切な存在であれば、

条件がそろっている時と

変わらず、

大切な存在なんだと 気づく。

愛すると、

心が 傷つくことも 多い。

これもまた、愛の側面だろうと思う。

愛する過程で 傷つき、

悲しみ、

喜び、

しあわせを 感じ、

怒り、

哀しみ、

楽しみ・・・

いろいろな感情を 経験してゆき、

愛というものの 大きさや深さ、

素晴らしさを 知っていく。

しあわせなだけが 愛ではない。

悲しいだけが 愛ではない。

愛する人が、

努力にかかわらず、

貧しくとも、

愛する人が、突然の事故で

寝たきりになろうとも、

あなたを あなただと

わからなくなろうとも、

その人は その人。

何ひとつ 持っていなくとも、

その人は その人。

物や条件が整ってなければ、

愛せないのは、

自分のために、愛してるだけ。

自分だけを愛しているだけ。

愛。

愛というのは 複雑であり、

シンプル。

両極を経験していくことで

深くなっていく。

人を愛することで、

自分を 知っていくのかも

しれない。

愛は 祈り。

祈りは 愛。

真心をもって 行動する。

見返りを求めず、

丁寧に 生きよう。

それが できた時、

そうしつつある時、

すでに、

たくさんの愛を 頂いているのだと

真に 気づける。

私自身の経験から、そう 思う。

愛は 静けさの中に。

合掌

アガサ AGATHA
~天国からのメッセージをお伝えしています~

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