ちょっと、座んなさい
先週末の出張先で、
ご依頼を頂いた方々のコンタクトは
本当に 素晴らしかったです。
私自身にとって、
さらに 微細になった感覚が、
確信に繫がるような機会でした。
ある方のコンタクトを
具体的なことは避け、ご紹介しましょう。
ご依頼前の 私だけの 静かなひととき_
その静寂に 熱が帯び始めました。
圧倒的な存在感のある”その方”は 私を
覆いつくし、重なるようにして
コンタクトが 始まって行きました_
「 ○○、ちょっと 座んなさい。」
( もう始まった・・・ )
( あぁ、早く来て下さらないかな・・・ )
あちらから来られた” その方 ”は、
この世でそうであったように
深い愛をエネルギーにして
思いを 語り始められたのです。
別に、困ることなど無いのですが、
言われた内容の全てを覚えていられないのです。
次々に 伝えてこられる思いに
精一杯応えるべく 波長を調整し続け、
エネルギッシュな勢いに
その速さに
アップアップ状態でした。
( ああ、もう(ご依頼人さんを)呼びに行こう!)
そう思った時に、
来て下さいました。
あぁ、やっと 来て下さった!
あとは、先に 伝えられたこと、
今、伝わってくること、
それらを 出し切ったと思えた時、
あっさりと 大きなエネルギーが
私の内側から
すぅっと抜けてゆきました。
今回の出張も、多くの体験を
四六時中 させて頂きました。
その経験は きっと
霊体験好きな方、興味のある方にとって
興味津々な内容だと思います。
ですが、そうした体験は
あまり 語りたくない_
そう思います。
なぜなら、
輝きが9割程 損なわれるから。
経験は、コンタクトやサークルで
” 深み ” として還元するのが
本筋だと 思っています。
お伝えしたことが、
その方の ” 日常 ” に活かされてこそ
コンタクトの意味が あるのだと
信じています。
普通の日常に、活かされてこそ
あちらから来られた方々の愛が
ご依頼人の内側で 輝き出します。
コンタクトとは そういうものです。
霊媒の 自己満足を満たすための
機会では ないのです。
数ヶ月前、” その方 ” から
「 ある計画 」を突然 告げられたことを
自宅に戻ってから 思い出しました。
” ちょっと 座んなさい。”
何一つとっても、「 ある計画 」は
それはそれは 見事でした。
見事に やってのけられました。
愛犬との散歩道の道ばたに咲いている、たんぽぽ。
花屋さんの美しい花々も好きですが、そこいらに咲いている花に惹かれます。
良き日をお過ごし下さい。
合掌