命、燃やす

病気であろうと_

たとえ、

見通しがつかない病であろうと

それが、

何かの罰だったり、

前世の何とかだったりするはずは

ない。

友人に恵まれ、

勤務先の人達にも恵まれ、

親に恵まれた。

そんな私は、しあわせ者だ。

早すぎる他界は、

罰で あろうはずがない。

罪で あろうはずがない。

何かで あるはずがない。

ただ、命、燃やして

私たちは この世を生きていく。

わけのわからぬ感情や欲に

流されるわけには いかない。

命、燃やして 生きている。

容易い人生など ない。

傷つき、

悲しみ、

いろいろなことがあっても

この命を 守り、

大切にすること。

そうして生きていくと

自然と 感謝の気持ちが

あふれてくる。

すべてが 有難く思え、

すべてが 美しく輝く。

肉体は 有限でも、

心は 永遠なのだから。

私は 今も勉強し続けていて

今も 走ってる。

ママの背中を愛しく思い、

そっと 寄り添う。

私は こんなに元気で、

こんなことも 出来る!

○○は 見つかった?

見つかりにくい隅っこに

ある。

○○○を 見て。

必ず 見て。

天国から来られたご家族が

私から すぅーと離れて行かれ、

対話を終了。

ご依頼人さんは、鞄の中から

1冊のノートを見せて下さいました。

「 娘が 書いたものです。」

私は、一瞬、迷った。

そんな大切なものを見せてもらっても

いいのだろうか・・・と。

一字一字、崇高なものがあり、

胸が いっぱい。

一枚のノートには、

感謝と愛であふれていました。

命を燃やして 生きている。

命を燃やして 生きていく。

子が親を思う気持ち、

親が子を思う気持ち。

この世の言葉は、

表現の限界があり、

どのように伝えれば、

相当するのか。

どういう自分であろうとも

他に迷惑をかけずに、

精一杯 生きていく。

この命を 燃やして。

アガサ

+1

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Translate ≫