いつも心で
喉が乾いた時のためのお水を用意して
アガサ部屋へ行く途中、
ひとりのご婦人が話しかけて来られました。
「 アガサさん、アガサさん、
遅れてごめんなさいね。
今日は息子も一緒だから・・・」
私は、???なまま、
「 まだ大丈夫ですよ。
お気になさらないでください。」
と ご婦人の勢いに合わせて
つい そう話し返してしまいました。
内心、どうしてアガサと呼ばれたの
だろうか・・・不思議に思えました。
そうしてしばらく調整を始め、
お電話(スカイプ)を待つことに。
結局、10分ほど遅れてのスタート。
(あぁ、ご婦人がおっしゃったことは
このことだったんだ)
お越し下さった方から伝わってくる
ことを描写し、お伝えすると
早々と ご依頼人Aさんはおわかりに
なったようです。
あまりにも早くお分かりになったので
逆に私がもう少し、お伝えさせて欲しいと
申し出ました。
ご婦人は、Aさんをとても可愛がって
おられたお祖母さんでした。
お話くださったことを回想しても
思い出せないことが9割で、
印象的なことだけが残っています。
それは、
「 3月、好転してくるから。
それをAに伝えて。(中略)」
ということ。
ご家族の思いに対して、
感謝の気持ちをこめて話されました。
子ども達へは
「(あの子たちの)親になれてよかった。
ありがとう。」
心からそうおっしゃっていました。
泣かない気丈なお祖母さんは、
最後には、感極まり 涙を流して
「 ありがとう。」
この言葉と共に深々とお辞儀をされました。
お祖母さんの息子さんも来られ、
Aさんのお母さんのご兄弟も来られ、
互いにいたわり合って 一緒におられることを
伝えに来られました。
「 Aに言ってください。
いつも心で繫がっているって。」
そう何度も何度もおっしゃって、
お祖母さんの脳裏には、ある思い出が
映っていました。
それは、たんぽぽが咲く散歩道。
それも Aさんには意味があったようです。
3月。
お伝えしたあとにAさんは
話してくださいました。
ご入籍を予定されている月であること。
そのことを仏壇の前でお祖母さんに
お話になっていたことを。
いつも傍にいてくれたお祖母さん。
家族みんなが
お祖母さんやお身内の方のことを
心から思っておられることも。
孫は 祖母を思い、
祖母は 孫を思い、
母は 子を思い、
子は 母を思い。
死に目には間に合わなかったことは
全く気になさっていません。
子を自慢に思い、
孫を自慢に思っておられたからだと
ご婦人とお話する中でわかりました。
” ありがとう。”
あちらでも、相変わらずのお人柄です。
私のことを気さくに「アガサさん」と
呼んでくださったのが 今では納得
できるような気がいたします。
回想できる量が本当に少なくて
お読みになっている方は
何が何だかわからないかも
しれません。すみません。
あちらから来られた方々の真心と
ご依頼人さんの心の交流が少しでも
伝わればと願います。
ご入籍のその日、
大好きなお祖母さんは
「 Aの傍にいるから・・・」
と 楽しみにされています。
” いつも心で繫がっているんだよ。”
アガサ 葉山在住 霊媒 Agatha
~天国の人々の思いを伝えています~
霊交信(霊界通信)公開霊視
昨日は私自身も感極まり、大号泣をしてしまい本当に申し訳ありませんでした。
亡き祖母の言葉を聞いて安心しました。
あちらでも相変わらずのおしゃべりなおばあちゃんで本当によかったです。
この度は本当に本当にありがとうございました。
Aさん、こちらにまでコメントをくださり、ありがとうございます。
涙というのは、愛が心にしみこむと流れるものです。
その涙は、出そうと思って流れるものとは別で、
悲しみや悔しさの涙とも全く違いますね。
真心に触れた時に流れる涙は、心の奥底から「感謝」があふれ、
その意味がわかるような気が致します。
他界しても、私たちの性格や個性は存在します。
そこに私は安堵し、平凡な毎日を愛おしく思います。
Aさんのご家族、お身内の方々への思いやりが
通じたのだと思います。
アガサ
アガサさん
こんにちは
こちらこそ
お忙しいところを、貴重なお時間をいただき、ご返信も本当にありがとうございます。
いつも
きっと、ご先祖様は、見守ってくださっているのだと、あらためまして想わせていただきました……
アガサさんのブログにうかがわせていただくと、心のクリーニングをいただきます。
頂くばかりで、申し訳ないです〜
寒さ本番とともに
日も伸びて参りました。
季節は、前へ前へ
ですね☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
お身体
おいといくださいです
o(^▽^)o