枕元に立つ

心臓の具合が不安定になってから

色々なことを考え直すようになりました。

良い面もあり、そうでない面もあります。

これは、どっちかは分かりませんが

他界した家族身内の夢をほぼ見ない私にとって

ちょっと不思議な夢でした。

↓↓↓

みるのは、大抵、朝方。

朝方といっても、まだ暗いです。

この季節はね。笑

今月に入って、このタイプは2回目でしたが

1回目を忘れてしまいました。

2回目は、先週でした。

一羽の雀が 現れたのです。

今年の秋、ベランダに留まっていた雀に

ご飯粒をあげていました。

この子に「いちご」という名前をつけました。

ちょっとばかしあげる、

それを食べに来るのが、可愛くて仕方がなくなった頃、

もう来なくなりました。

他の、要領良さそうな雀たちは来るのに。笑

家族は、こんなことを言います_

「もう 死んだんだよ」って。

いやいや。そんなこと、ないでしょと言い返す私。

寂しいけれど、野生は厳しい世界ですから

認めることが嫌だったんですね、私は。

来ないことを受け入れられた頃に、その夢?

を見たのです。

見た、というよりも、枕元に立っていたという表現が

近いです。

( 雀? なんで?

 結構、何羽も助けてきたけど、なんで今頃?)

と思った瞬間、

( もしかして、いちご?)

そう思いました。

起き上がって、ボォーとしながら

なんだか、なんとも言えない気持ちでした。

悲しいとか、辛いとか、虚しいとか

自分のそういう感情のどれかに当てはめなくていいわ。

多分、

挨拶に来てくれたんやろうなぁ〜、

いちご。

夢枕に立つ、というのはこういうことなんだろうか?

ふと、なんとなく思ったのです。

覚えてくれていた、律儀な雀ちゃんです。

この写真は横向いてますが、その雀ちゃんは、真っ直ぐに私を見てくれてました。私がそっちに行った時、会おうね。動物家族いっぱいです!(嬉しい!)

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