枕元に立つ
11/27
心臓の具合が不安定になってから
色々なことを考え直すようになりました。
良い面もあり、そうでない面もあります。
これは、どっちかは分かりませんが
他界した家族身内の夢をほぼ見ない私にとって
ちょっと不思議な夢でした。
↓↓↓
みるのは、大抵、朝方。
朝方といっても、まだ暗いです。
この季節はね。笑
今月に入って、このタイプは2回目でしたが
1回目を忘れてしまいました。
2回目は、先週でした。
一羽の雀が 現れたのです。
今年の秋、ベランダに留まっていた雀に
ご飯粒をあげていました。
この子に「いちご」という名前をつけました。
ちょっとばかしあげる、
それを食べに来るのが、可愛くて仕方がなくなった頃、
もう来なくなりました。
他の、要領良さそうな雀たちは来るのに。笑
家族は、こんなことを言います_
「もう 死んだんだよ」って。
いやいや。そんなこと、ないでしょと言い返す私。
寂しいけれど、野生は厳しい世界ですから
認めることが嫌だったんですね、私は。
来ないことを受け入れられた頃に、その夢?
を見たのです。
見た、というよりも、枕元に立っていたという表現が
近いです。
( 雀? なんで?
結構、何羽も助けてきたけど、なんで今頃?)
と思った瞬間、
( もしかして、いちご?)
そう思いました。
起き上がって、ボォーとしながら
なんだか、なんとも言えない気持ちでした。
悲しいとか、辛いとか、虚しいとか
自分のそういう感情のどれかに当てはめなくていいわ。
多分、
挨拶に来てくれたんやろうなぁ〜、
いちご。
夢枕に立つ、というのはこういうことなんだろうか?
ふと、なんとなく思ったのです。
覚えてくれていた、律儀な雀ちゃんです。
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