家族ぐるみ

Nさんから頂いたメールの一部をご紹介します。

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楽しい時間は あっという間に過ぎますね。

主人にとって私とアガサさんとの会話は
日常生活にある場面で
もはや 自分の気持ちばかりを伝える場だけでは
なくなっているように 感じました。

3人での会話を楽しんでまた 私の気持ちとアガサ
さんの気持ちが一致するという事が嬉しく
思ってくれているように思いました。
今までが そうであったように。

そうなんです。
私の友人は 彼の友人になり
家族のようにお付き合いする。
そんな日常生活を アガサさんと主人と私で
送らせてもらっているのです。
ありがたいことです。

今さら 気がつきました。笑笑

– – – – –



人が他界した後は、どうなるのか。

永遠の謎のように思われています。

「いやいや、謎じゃないよ、こうですよ」

と熱っぽく語る方々も多いでしょう。

様々な主義、世界にある異なる宗教のことは、

私にはわかりません。

人それぞれの考えや主義があって良いと思います。

それによって、人に不安や恐怖を与えるものは

おそらく、他意が強烈に含まれています。



そもそも、

知識や知恵は、自己満足のためのものではなく

実生活に活かせてこそ、です。

直接活かせない学問もありますが、

間接的でも活かせることができます。

自分だけでなく、他に活かせてこそ

自然であり、本物だと思っています。



自分のことしか考えない場合、

見えない透明の触手のようなものは

縮こまります。

伸びない。

自然ですね これは。



真の繋がりは、ふとした時に、温かみを覚えます。

悲しみの淵にどっぷり浸っている時や

生活するために必至のパッチの時には

思い出せないことも 多くあります。

だけれども、

些細なことを思い出せた時、

それが大きく深いものだったと気づきます。

しみじみ、します。



Nさんが書いてくださったことで

きっと 読まれた方の心に温かさを灯してくれる

と思いました。



他界したら、別人になるわけじゃない。

自分の全く知らない人になってしまうのでは

ないのです。



自分の知ってるあの人、

自分の知ってる家族、

我が子同然の動物家族 なんです。



懐かしく、愛しくて

切なくて、寂しくて

ごちゃまぜであります。



ただ1点、違っていることは

めちゃくちゃ「健康」ということ。

痛いとこ、痒いとこ、

うつつの世界では障害と呼ばれていた部分は

めちゃくちゃ「健康」です。



これは、私の同情から来る言葉ではなく

50年来、ずっと、他界の人たちが教えようと

教えてくれていたこと。

美しく楽しく素晴らしい経験からは程遠い経験

が多いからこそ、書けるのです。



家族ぐるみのおつきあい。

ここに成っていくのは、それぞれが自然に

そう思えてくるからだろうと思います。



嘘、偽りのない 素心の繋がり。

私 そう思うんです。

嬉しいですよね。

ありがとうございます。



アガサ





〜日常のひとこま〜
おなじみの犬娘りんご。ね、もたれてるでしょ、椅子の脚に。そぉっと頭の下に足先を入れてやったんです、私。(起きるんちゃうかなぁ〜)と思いながら。起きませんでしたね。いびき、かいとりましたよ。昼寝中も夜も「いびき」です。ま、慣れましたよねぇ〜、おかん(私)は。今、キーボード入力してる時も横で寝とるんです。笑 可愛いんですけどねぇ〜、結構、人使い荒いですよ、りんごは。あ、違う。人使い荒いのではなくて、「おかん使い」が荒い!笑
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