いつも人のために 〜母と娘〜

家族の要事で横浜へ三泊四日、行ってきました。

いやぁ〜、すごい暑い。

人・人・人 だらけ。

久々の大都会。

うわぁ〜って感じですね。圧倒されました。

若い時は大都会のど真ん中で暮らしてたなぁ〜と

今の自分からは 想像できない。笑

(若さって すごいなぁ〜)

体調を崩さないためにも、ほぼ、ホテルから出ず。苦笑

滞在中にお引き受けした方から頂いたご感想を

掲載させて頂きます。


– – – – –

アガサさんの体調とお時間が許す限り、

まだまだお話ししたいと思う位、あっという間の時間でした。

アガサさん、疲れたりしませんでしたか?(ア:夜 爆睡です)

とても楽しく幸せな時間を有難うござました。


母が、今もちょこちょこずっと動いて、

服を畳む、掃除、私の飲み物の側にティッシュなど、

本当に母らしくて。

久々に母を見た気がして笑えました(笑)

母の性分で、アガサさんに忙しくさせてすみませんでした(笑)


母は、みんなに対していつもサービス精神旺盛で、

人を笑わせたり、悩みを聞く相談役、人の世話や面倒見て、

心配ばかりして自分の身体や時間を犠牲にしてまで

人に尽くしてきました。

仕事の愚痴は一度も聞いたことはなく

お客さんへの感謝ばかりいつも話してました。

人前ではいつも笑顔でいたので、

母が悩み苦しみ、辛く、疲れた姿などを、

本当の母を理解して分かっていたのは私だけでした。


以心伝心に同じ事を思ったり、私を理解してくれるのも

母だけでしたので天涯孤独な気持ちにもなってました。

ストレスや過労が重なり病気になったんじゃないか。

私が母を支えられていたら違ったんじゃないかと。

病気とは言え、当時は、母を救えなかった事を毎日謝り、

自分を責めては、後悔の日々でした。


なので、今日、母が

<自分(娘自身)を責めないで欲しい、それを見て悲しんでる>

と聞いて、

母が悲しむことはやめなきゃダメだなぁと気付かされました。


母が亡くなってから、

死後どこに行くのか?

どんな生活送ってるのか?

母がどこにいるのか?


ずっと知りたかったので、お空ではなく

同じ場所にいる事がわかり、

こんな近くにいるんだと嬉しくなりました。


母が(アのところへ)

9時30分位にご挨拶に行った事を教えて頂きました。

帰り道、そーいえば、今朝9時過ぎに

「お母さん、今日アガサさんとお会いするから来てね」

と言ったのを思い出しました。
(割愛)


アガサさんが伝えてくれた事は、

一つも曖昧でそれは違うなぁと思うことが無く、

本当に母そのものだったので、

最初から当たり前のように母がいて話してる感覚になりました

過去によそで見てもらったこともありますが、誰にでも当てはまる、

特定する確証が少なく信じきれず終わった事もあり、

やっぱこんなものか?と思ったことがあったので、

アガサさんが普通に今朝から会話してる事にも本当にびっくりしました


今まで、気のせいかな?と思っていた事も確信と変わり

側にいる、一人じゃないんだって思えたので心強くなれます。

伝えて頂いた母からの言葉は私の生きてく為の宝物になりました。


帰宅後、突然凄い睡魔に襲われて3時間寝てました(笑)

(ア:安心されたから眠くなったんだと思います)


– – – – –

50年もの ” つきあい ” が 自然さに繋がっていると

思います。

特別で能力的なものでは 全くありません。

誰でも 50年もの間 継続したものがあれば

経験から学ぶと思います。


何も誰も 特別扱いはしませんが

目に見えないものほど より一層大切にしたい

こう思います。


交流(会話)は 人と人との交流ですから

大切に思うのは 極自然です。


親が子を思う気持ち

子が親を思う気持ち

愛する人を思う気持ち

愛する動物家族を思う気持ち

すべて 深い愛です。


愛を知ることは 同時に悲しみや辛さといった

非常に複雑な経験もいたします。

辛いから 悲しいからといって

愛をなかったことには出来ないですよね。

デジタルのように削除キーで「ポンっ」とは出来ない。

楽しいこと嬉しいことだけの愛なんて 愛ではありません。


母上様は 自分のことよりも 困っている人

悲しい人のことをお仕事度外視で なさる方。

家族の前だけ 疲労感やしんどさを表に出せるのも

それは幸せだと 私は思えます。

以心伝心の娘が いる。

こんなに心強いことは ありません。


苦労されてきた方なら おわかりになると思います。

少しでも 誰かのために 自分が役立てそうなら

苦労を苦労だと思えない。


いつも いつも 誰かのために 働いて動いておられる。

誰かのためだけではなく 母上様の性分(性格)も

多いに関係しているのは 実感させて頂きました。笑


他界は 不思議な場所ではないと思います。

むしろ 首を傾げてしまうことが多いのは

私たちがいるこのうつつの世界。


いろんな不都合が 次々に起こっていますが

何かを 誰かのせいにしたって

すぐには 変わらない。

それに時間や労力を消費することよりも

自分で考え

自分で調べ

自分はどうしたいのか

どう生きていきたいのかを

大切にしたいと思います。


そこに不可欠なのは

愛をこめて 生きること。

人として 当たり前のことを 普通にする。


親が子を思う気持ちは 当たり前。

子が何歳になろうと 親はずっと親。

親は自分の命よりも子が大事なんです。

この思いは 当たり前で 普通のこと。

親って美しい字じゃありませんか。

木の陰に隠れて立って、見守る_

これが親。

しみじみいたします。





アガサ婆ちゃん

追記:
「誰も見てへんと思ぉて、悪さしたらあかんでぇ〜 罰(バチ)あたるでぇ〜 笑」
祖母の口癖の一つでした。笑 (ほんま、笑ける)



〜頂いた写真8/11〜

M様より頂いた写真です。美しいですね。観る人の心の状態によって感じ方は違えど、自然の美しさは言葉不要ですね。(黙りまーす)

雲に覆われた地上は、曇りや雨空。けれど、雲の上には太陽が燦々です。私たちの心もそうでしょうか。あなたの愛する家族、愛する人は、私達の心の曇りがあっても、必ずいつも太陽のように燦々と、ですよ。
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