意外な出来事

山の中は、いつだったか、突然「冬」の寒さが始まりました。

瞼がうっすら赤く腫れてきた!

早く物件見つけて、下山しないと!


まあ、さておき。

先日、オンラインにてご相談をお引き受けした時のこと。

意外なこと出来事がありました。


いや、待てよ・・・

その1週間くらい前の早朝、妙な話しかけで

起きてしまったのを今思い出しました。


< 手術の用意は出来ているから>

と医師(男性)が話しているのです。

記述を省きましたが、心臓関係の手術名を言われたので

相当、私はムっとしたんです。(笑)


「 せーへんって。前から言うてるやん。何回言わすの?」

ほんまムカつくわ〜と言いながら、階段を降り、

トイレへと向かい、そのまま起きました。


そういうお勧め文句は、私には今まで無いんです。

あーしろ、こーしろ っていうのは無い。

アドバイスのアも、無い。笑

決めるのは、自分だから と放任されてます。

まあ、この人生は、今の自分の人生ですもんね。


そして。

Tさんのご相談(オンライン)の時、

ネット接続の折、Tさんが

「 あ!今、お医者様がニッコリされました!」

と素敵に叫ばれたんです。


ア「え?お医者さん?!」

T「そうです。すごく性格の良さそうな男性のお医者様です」

ア「へぇ〜」

T「アガサさんに似てるんですよ。お話したいなと思える感じの人でした」

ア「あぁ、そうなんですね〜」


Tさんは、合計3回ぐらいでしたか、そのお医者さんを

ご覧になったんです。

これには驚きました。


Tさんの描写を伺うと、

「あの朝、いらんこと言うた あのお医者か」(口、悪いって)

内心、そう思いました。

Tさんには、そんな口悪いことも言えず、心にしまいました。笑


私たちと血縁があろうとなかろうと

そういうことは関係なく、

目立たずでも応援したいと思う人がいてくれるのは

本当に有難いとしか 言いようがありません。


きっと この通りすがりだろうお医者さんも

「Tさんの健康状態はそんな心配するまでもないから

それをお前(ア)がちゃんと伝えてくれよ」

というご用事だったと思えます。


1週間ぐらい前の、早朝、私の枕元で

ブラックジョークとも思えるあんなことを、

絶対こういうことを言えば、こいつ(ア)は

イラッとするだろうなとニヤけていたんではないかと

思えるのです。笑


こういうことは、一生に一度 有るか無いか です。

無くても良いんです。

どうか、経験した人を羨ましいとは思わないでください。


私がこのことを書きましたのは、(念押しです)

血縁関係の有無は それほど関係ない ということ。


血縁関係がある身内から苦労をかけられることも多いにあります。

血縁関係が全くなくても、感動する程の温かい心で

見守り続けてくれる人間関係は たくさんあります。


申し上げたいのは、

私たちは 孤独ではない ということです。


日常、孤独を感じることは誰でもあります。

孤独を感じてはいけないのではなく、

自分という人間というか、存在を

自分が一番大切にしてあげることが大事だと思います。


誰もわかってくれないから、自暴自棄になる とか

そういうのは違うと思ってます。

愛情を注がれてないから、

もうあの人は居ないから、

私は独りなんだ・・・

そういった方向に自分を決めつけるのは、

時々にした方が善い。


寒くなってきたからこそ、心に ぽっとした灯りを

灯すのは誰かにやってもらうんでなくて、

自分がやらんと どうしようもないんです。

誰かが 幸せにしてくれるわけじゃない。


自分が 自分をいたわりながら、

周囲にも配慮をしながら

支え合う他ないと 思うのです。


あの、私に似たお医者は(笑)、

Tさんに事実を伝えたい気持ちと、私に活力を

与えてやろうと思われたんだと思います。

なんだ、親切なお医者じゃないの。大笑


意外な出来事は、滅多にないからこそ 意味があると思います。


アガサ



〜日常のひとこま〜

赤い線で囲んだコレ、な〜んだ。笑 そうです!椎茸!木に穴をあけて菌を入れるそうです。育つ条件が整えば、こういうように育ちます。
収穫!この日の晩ごはんに、バターちょっとと醤油でサッと炒めました。めちゃくちゃ美味しかった!採りたては新鮮で美味しいんですね。(でも、皮膚と心臓のために下山するよ!)
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