頂いたメール
Mさんからのメールを一部掲載いたします。
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昨日の夜遅く、
アガサさんのブログ「家族からのアドバイス」を
読ませて頂いたのですが、
自分の体験と重なって、とても感動しました。
というのも、昨日、布団を敷いている時、ふと、
「いつも困った時に思い浮かぶアドバイスって、ひょっとしてお母さんじゃないの?」
と思ったのです。
そうしたら、
「今ごろわかったの?私に決まっているでしょう、いやーねえ」
という母らしいことばが、頭の中に湧き上がってきて、
思わず涙が出そうになりました。
それでも、
自分の頭が考えた事が浮かんできたのかなあと思ったりしました。
寝る前にアガサさんのブログを読ませて頂いて、
そうしたら、何と偶然に同じ内容でした。
「あーそうだったんだ、やっぱり母だったんだ」
と、あんな別れ方をしたけれど
母はやっぱり昔のように優しくて、
私に一生懸命に愛を注いでくれているのだと思えて、
気持ちがふわふわ浮くように軽くなりました。
昨年から今年にかけて、
日々があっという間に過ぎましたが、
そんな中でも亡くなった母のことを思って
悔やむことはなくなりませんでしたが、
昨日はとても心が安らぎました。
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きっと、みんなそれぞれにご経験があると思います。
見えないから、寂しい・・・
聞こえないから、分からない・・・
のではないんじゃないかと
ある時 思ったこともあります。
うまくいえませんが、
私の経験から言えることは
身内でも知っている人でも
どんなに会いたくても
突然見かけると「ギョッ」とします。
突然ですから、ね。
私は自分の身内をほとんど見かけません。
人様ばかりです。
そういうものです。
都合のいいことって 多分ない。
だからこそ、冷静かつ誠実な土壌でなければ
不安に満ちた伝わり方(伝えられ方)をします。
こちら都合で現れる、魔法のランプの精のような感じではありません。
変な表現で すみません。
肉眼で見える、肉耳で聞こえることよりも
確かなのは、愛情と信頼が築けている土壌。
たとえ、一時期、仲違いしていたとしてもです。
最高なのは、みなさんがご経験なさっている伝わり方です。
私は心からそう思っています。
アガサ
〜日常のひとこま〜